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ゲーム Forza2は、MSがグランツーリスモに対抗心を燃やして作ったレースゲームの第2作目。 ホンモノの挙動というシミュレーターとして当然の要素を、コンシューマーゲームとして最高峰のレベルで実現させているが、実際に盛り上がったのは、カーペイントとオークションだった。 そのカーペイントで作成した作品はWebサイトにUPすることが可能で、ドラmソミュージアムでは、その200枚に及ぶ作品群が残されている。
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みんな大好きメイプル (みんなだいすきめいぷる)メイプルバレーフルコースを変態出力のパワー厨丸出しのマシンでドリフトする事。R3~R2のキチガイドリ車に乗れば、自動的にコースがここになる事から名付けられた。 主にZR1(及びそのエンジン搭載車)や、ちんまんのケーニグ変態滑走車が走る。またちんまんとKARAageのドリフトスコア激戦区でもあるが、ほぼ互角の神経戦になる為、現在停戦状態にある。 ちなみにメイプルは一部セクションを除いて高速コーナーで構成される為、パワー・高速ドリフト重視のマシンが集まる為、低速ドリフト障害者用と馬鹿にされるときもある。 ZR1!ZR1! (ぜっとあーるわん!ぜっとあーるわん!)コルベット最強グレードのZR1のエンジンを搭載した時、及びZR1搭載車を使うときに叫ぶ。強力なパワー・トルクでどの回転域からでも変態的な加速ができ、ドリ車としては最高の素材である(SNBカークラブ談) ちんまんワークス (ちんまんわーくす)文字通りちんまんによりチューンナップ、セッティングされた車両や、ちんまんのワークスを指す。どの車両もボディにちんまんワークスのステッカーが貼られており、一目でちんまんワークスと識別できる。主にドリ車。ただし車種が変態的チョイスだったり、超パワー厨だったりするが、飴氏はどうやらこれが乗りやすいと言っている。最近ではMR車をドリ車化する傾向がある。 ニュル耐久レース (にゅるたいきゅうれーす)ニュル旧コースを舞台に戦う地獄のサバイバルレース。時間(尺)の都合で1週~2週程度になる事が多いが、一周で7~9分(クラスによる)かかるので、持久戦になる。 コースが狭く非常に長い為、ドライバー(プレイヤー)への負担が非常に大きい。また、クラスが上がり速い(扱いにくい)マシンになれば、もはや地獄である。必ず転倒、大クラッシュが発生する。このレースで勝つ唯一の方法は、扱いやすいクルマで安定して走る事だけ。 クラッシャー49 (くらっしゃーよんく)forzaのページでも書かれている通り、クラッシュ大将軍のKARAageを指す。無理やりインを突いたり、ケツにビッタビタにつけたりするので、周りのクルマに被害が及ぶ。また接触や単独ミスで派手に吹っ飛ぶ為、周りのクルマを巻き込んだ大クラッシュに発展♂する事からクラッシャーと呼ばれる。道を空けるか、近寄らないのが懸命。 SPEED12 (すぴーとじゅーに)TVRが誇るタスカンSPEED12の事。電子デバイス無しのFRで、超軽量なボディに変態的なパワーのエンジンを搭載した、地上を走るロケットor棺桶である。普通に考えて安全なワケがない。R3クラスのレースでは飴氏等が好んで使っているが、とにかく曲がらない。しかし、レーシングカーのR3や、市販車改造のR3に比べて、とにかく中間加速と最高速に優れる。コーナーで大きく引き離しても、短いストレートで一気に詰めてくるので、前を走る人にとっては恐怖以外の何物でもない。当然、そこまで速度が上がるが市販車扱いの車両故、ハンドリングとブレーキングはレーシンガーに劣る為、コーナー進入時に大きく減速する必要があるが、止まれない・曲がれない為突っ込まれる事もある。パワーも半端ないので、立ち上がりでテールハッピーになるのは当たり前。とにかく近寄りたくないマシン。 アストン教 (あすとんきょう)狂信的なアストンマーチン信者を指す。主な信者はちんまん。ドリ車、レーシングカーが一時アストンばっかりになったが、現在はそれほどでも?タコメーターが通常とは逆方向に回転するところに魅力を感じているようだ。 ガチ車 (がちしゃ)その名の通り、本気で勝ちに行く事を目的にして作られたマシン。各クラスで速さに定評のあるクルマが候補にあがるが、中には一見ネタ車としか思えないクルマもある。最終的にドライバーが一番しっくり来るマシンがガチ車になる事が多い。クルマが速くても扱いにくい場合は候補から外れる場合もあり、ガチ車の車種がワンメイク化する事はあまりない。プラベではKARAageの使うガチ車の一部にチート級の車種があり、使用禁止令が出ている。 ネタ車 (ねたしゃ)ガチ車とは正反対の意味。主に好きだけど使えないクルマや、どう見てもレースやドリフト向けではない車種を無理やり改造して使ったりする。超旧車や、バン、明らかにクルマの特性とは正反対の仕様に仕上げた車種などがあげられる。以外とこれが熱く、使いにくい・シュール・以外等の声があがる一方、ガチ車並のレース展開が繰り広げられる事もある。見た目が酷いのはネタ車だから仕方ない。 ちんまんさんドライビングスクール (ちんまんさんどらいびんぐすくーる)筑波ショートコースやメイプルを使って、ドリフト講義をちんまん主催で行うこと。forza初心者やドリフト初心者が皆通る道である。定常円や低速ドリフトから始め、コース一周を使ったフルコース練習、メイプルの超高速ドリフト等、ステップアップ方式が採用されている。教材は最初から使用できるマシンの他、KARAageやちんまんワークス車がプレゼントされる事もある。 ただ悲しい事に、教官よりも教え子の方が上手くなるときがあり、悲しい思いもする。 なんで86のイベントがねぇんだよ!86だろ! DLCで遂にお待ちかねの86ことFR-Sが実装されたが、DLC配信時には新規でライバルイベントが追加されるのだが、何故かFR-Sではなく、GS350のドライバー視点縛りのイベントしかなく、怒り狂ったKARAageの魂の叫び。ちなみにKARAageはFR-Sを8台ほど所有する程の86狂でもあるが、同時にこのwikiを編集しているが故に、個人的な意見や編集が反映されているが、それについてはご了承願いたい。 FR-S!FR-S! (えふあーるえす!えふあーるえす!)86購入を夢見るKARAageにとって狂喜乱舞すべきDLCが遂に配信され、狂人の如く複数台購入するという事態にまで発展♂した。 しかし、他のメンバーはとりあえず買っておくか程度だったり、ドリフトするにはパワーが足りなかったり、逆にぱわーに対して扱いにくい一面があったりと、あまり好んでいない。 しかしKARAageはグリップ用に複数クラス用で4台、ドリフト用に3台(ペイント違い)、ノーマル観賞用に1台と8台保有の愛好家という名の変態。しかし国内仕様と違ってノーマルのハロゲンライトだったり、標準ではフォグランプが付いてなかったり、内装カラーが自分の希望と違ったりと、地味なところで文句を言っている。現実ではなかなか買えないがゲーム内ではポンポン買えるのが唯一の喜びだとか。
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Forza Horizon 【ふぉるつぁ ほらいぞん】 ジャンル アクションレーシング 対応機種 Xbox 360 発売元 Turn 10Microsoft Studios 開発元 Playground Games 発売日 2012年10月25日 定価 通常版 7,140円限定版(LCE):8,295円 プレイ人数 オフライン 1人オンライン 1~8人 レーティング CERO B(12才以上対象) 廉価版 プラチナコレクション2014年3月13日/2,800円 配信 配信終了 備考 DL版・DLCは全て配信終了既に購入済みユーザーのみ使用可 判定 良作 ポイント 『Forza』シリーズ初のスピンオフ続編以降と雰囲気が若干異なる Forza Motorsportシリーズ 概要・特徴 映像・音楽 収録車種 1000Club 評価点 ゲームシステム 問題点 画面 DLC配信終了 総評 余談 概要・特徴 平たく言えばXbox版『グランツーリスモ』ともいえるレースシミュレータ『Forza Motorsport』シリーズ。 本作はそんな『Forza』シリーズ初のスピンオフタイトルで、本編とは違い公道を舞台としている点もシリーズ初。 北米のコロラド地方をモチーフとしたオリジナルデザインのマップを自由に走り回れる『Need for Speed』シリーズのようなオープンロード型のゲームシステムを採用している。 オープンワールドとは異なり、原則として道路以外の部分は走行できない(未舗装路は走行可)。 『Forza Motorsport 4』の挙動エンジンをベースとしているがアーケード風味に味付けされており万人向けのハンドリングになっている。 国内外の多数の収録車両、多彩なレースイベントや探索要素が用意されている。2016年9月にはOneでの後方互換にも対応した。 また、このタイミングでGames with Goldでのゴールドメンバーシップ限定無料配信が行われていた。 360の『Forza』シリーズでGames with Goldの対象になったのは本作のみ(*1)。 ちなみに、パッケージに登場している車種は「ダッジ・バイパー(3代目)(*2)」である。 映像・音楽 『Forza Motorsport 4』(60fps)とは異なり30fps固定ではあるがゲーム内の時間変化には対応している。 天候変化には対応していないが続編以降で追加された。 また、広大なマップにもかかわらず目立つローディングは認められない。 ラジオ局が3局用意され、それぞれ魅力的な楽曲が用意されている。 本編よりクラブ系の楽曲が多いのが特徴。 また、360の本体機能を利用したカスタムサントラも使用可能。 収録車種 国内外の約50メーカーから127+9車種(DLCカーを除く)を収録。9車種については後述。 コンパクトカーからスーパーカー、アメ車に至るまで多彩なカテゴリーが収録されている。 現在は配信終了したが発売後の半年間、毎月カーパックが追加されていた。 公道をモチーフとし、コース上にアザーカーが走行しているレースゲームにおいてはホンダなど一部メーカーが許諾を出さない場合(例 『首都高バトル01』など)もあるが、本作ではホンダ車も収録されているのは大きなメリット(*3)。 収録車種のうち9車種は任意に購入できず「掘り出し物」として探索要素となっている。 当然9車種全て入手可能だが、それぞれ1台ずつのみとなっている。 + 掘り出し物一覧:ネタバレ 年代 車名(名前順) 1964 Aston Martin DB5 1958 Aston Martin DBR1 1981 BMW M1 1992 Bugatti EB110 SS 1957 Ferrari 250 Testa Rossa 1956 Jaguar D-TYPE 1954 Mercedes-Benz 300 SL Gullwing Coupe 1971 Plymouth ‘Cuda 426 HEMI 1965 Shelby Cobra Daytona Coupe 1000Club 最後のDLCで追加されたチャレンジ。このチャレンジを追加するDLC自体は無料で配信されたが、実績の中にはそれまでの有料DLCに依存するものもある。 車種ごとに5~6個のチャレンジが用意され、1つクリアするごとにメダルを1個獲得できる、というもの。 メダルの総獲得数によるランキングはあるが実績には絡まない(実績については1つでも獲得した車の台数が基準)。 なお、ランキングのためかは不明だがオンラインに接続されていないとカウントが行われず、サーバーがダウンしているとチャレンジに挑戦できないという問題はある。 評価点 ゲームシステム ユーザー本位で楽しめる自由なプレイスタイル。 基本的にはレースイベントをクリアして車両や資金を獲得してゲームを進めていくが、これらは強制ではなく、極端な話、お気に入りの1台を手に入れさえすればマップ内を自由に思いのままドライブすることも許容される。 レースイベント自体はカテゴリなど様々な条件で参加可能な車が制限されるため、イベント用の車を確保していく必要はある。 また、レースイベント自体も多彩な種類が用意されており、サーキットレースのみならずトレイルレース、1vs1バトル、果ては戦闘機や気球と競うレースイベントすら存在する。 『Forza Motorsport 4』譲りの挙動エンジン レーシングゲームとして評価が高い『Forza Motorsport 4』の挙動エンジンをベースとしながらもコントローラーでも扱いやすく調整された独自の挙動エンジンを採用。 当時としては広大なマップ アメリカのコロラドを舞台としたオリジナルデザインのマップは豊かな自然が広がり、高速道路から峠道、ダートに至るまで幅広いシチュエーションが詰め込まれている。 半面、内陸部ゆえに海がない。この点は続編で大きく改善された。 レースゲーム初心者に向けたサポート機能 『Forza Motorsport 4』譲りのアシスト機能も健在で難易度設定やリワインド(巻き戻し)機能などでサポートされる外、クルマの知識が乏しくても車両の性能をバランスよく上昇できるオートアップグレードも実装。 逆に上級者向け要素として難易度を上げたりアシストを排除した分だけ報酬が増加するメリットもある。 現在は配信終了したがラリー拡張パックで本編とは一味違うレースが味わえる。 ラリー専用ステージではコ・ドライバーが次のコーナーを指示する演出も用意されている。 なおシーズンパスも存在したが、本作では全DLCが網羅された上シーズンパス限定車両も用意された。 スマートフォンを利用した「Forza Horizon SmartGlass Experience(配信終了)」にも対応。 360と同一アカウントでログインして連携することにより地図付きカーナビ風の演出が楽しめた。 評判があまり芳しくなかったためか次回作以降では対応していない。 問題点 画面 画面全体が『RACE DRIVER GRID』などを開発したCodemasters系のレースゲームのようにやや黄色がかっている。 砂漠であれば問題ないがマップ全般にわたっているのが残念な点。 DLC配信終了 DLCが配信終了しており新規ユーザーは拡張パック・DLCカーを入手できない。 当然ながらDLCカーが必要な実績は解除できない また、オンラインイベントで入手可能であったユニコーンカーと呼ばれる一部車種が入手できない。 ただし、ユニコーンカーはレースイベントにおいてCPUが使用することもある。 + ユニコーンカー一覧:ネタバレ 年代 車名(名前順) 1969 Ferrari Dino 246 GT 2009 Ford Fiesta Zetec S 1991 Honda CR-X SiR 1972 Lotus Elan Sprint 2010 Mazda MX-5 Superlight 2012 Mini John Cooper Works Coupé 2010 Saleen S5S Raptor 総評 『テストドライブ アンリミテッド』に並びレースゲームの間口を広げ、自由度を上げた作品として評価されている。 また、『Forza Motorsport』シリーズ譲りの堅実な作りも健在。 本作の登場により『Forza Motorsport』本編の間の年に『Forza Horizon』シリーズが加わった。 ユーザーの立場からすると2011年以降毎年『Forza』シリーズの新作がリリースされている点も嬉しいポイントである。 ただし、本作のDLCは既に新規では入手できないため、その点を考慮する必要はある。 余談 PORSCHEの不在。前作までは登場していたのだが、本作ではDLCでの追加もされなかった。 この状況は次作『Forza Motorsport 5』まで続いた。 その代わりか、RUF車(*4)が登場している。 本作では各リストバンド毎にライバルレーサーが設定されていてタイマン勝負する事になるのだが、このライバルレーサーの設定は本作のみの要素。 『Horizon 5』の10周年記念アップデートにて、本作のラスボスであるダリウス・フリントが愛車の「2010 Ferrari 599XX」と共に登場を果たし、ファンを驚かせた。 『Horizon 5』での拡張パス「ラリーアドベンチャー」は本作以来となるラリーレースがテーマのDLCであり、特徴だった「ベースノートアイコン表示」等の演出はこの拡張パスでも継承されている。 ダウンロード版及びDLCの販売終了後もしばらくは継続していたオンラインサービスだが、2023年8月22日をもって終了した(参考)。
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Forza Horizon 3 【ふぉるつぁ ほらいぞん すりー】 ジャンル アクションレーシング 対応機種 Xbox OneWindows10 (Microsoft Store) 発売元 Turn 10Microsoft Studios 開発元 Playground Games 発売日 【One/Win】2016年9月27日 定価 通常版 7,452円デラックス版:8,900円アルティメット版:11,772円 プレイ人数 オフライン 1人オンライン 1~12人 レーティング CERO B(12才以上対象) 備考 2020年9月27日でDL版 DLCの販売終了 判定 良作 ポイント 舞台はオーストラリアストーリーが追加されたゲームプレイファンを集めて異種格闘戦他作品とのコラボが多数PC版限定で遂に60fps以上でプレイ可能に拡張パック「Hot Wheels」は賛否両論前作と違い音声は英語のみ希少性の高い「ユニコーンカー」リリース時のバグは大方修正済み Forza Motorsportシリーズ 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 兄貴分である『Forza Motorsport』のモデリングやエンジンを流用しながらも、全く別のゲームとして仕上げているオープンワールドレーシング『Forza Horizon』の3作目。 『Forza Motorsport 6』がベースとなり、One版では従来通りの「2K30fps」だが、Win版では『FM6 Apex』での経験を活かし、「2K60fps以上」での稼働を実現した。 『Horizon』シリーズは毎回別の地域を題材としているが、本作はオーストラリアの東海岸。 高層ビルが立ち並ぶサーファーズ・パラダイスから、赤茶色の砂漠地帯であるアウトバックまで、1つのゲームとは思えない様々な地形が描写される。 『Horizon』シリーズらしい「減速してハンドル切ればとりあえず曲がる」という爽快なフィーリングはそのまま継続。 それでいてサスペンションを交換し、スプリングレートや減衰力を変えれば『Forza Motorsport』シリーズのように「もうちょっとコーナーの出口でリアが出ないようにしたい」などの細かい要求にも耐える2面性を併せ持つ。 特徴 収録車種は最初期で約350台、最終的には524台となった。 その中でも『HALO』シリーズより「ワートホグ(*1)」が、そしてあの『ファイナルファンタジーXV』より「レガリア(*2)」も登場するなど、他作品とのコラボも話題となった。 また、2016年8月にはシリーズ初となる三輪車も追加された。「2014 MORGAN 3 WHEELER」「1972 RELIANT SUPERVAN III」の2台。 さらに、2017年4月には「ポルシェ」との6年間のパートナーシップを締結。DLCに加え、ユニコーンカーという形ではあるが実質2009年発売の『Forza Motorsport 3』以来となる「DLC以外での登場」も果たした。 「Xbox Play Anywhere」対応なため、Oneのダウンロード版とWin版はどちらか片方を持っていれば相互にダウンロード、セーブの同期が可能となっている。 『Forza Motorsport 2』同様拡張パスも搭載、今回は雪山を舞台とした「Blizzard Mountain」そして「実在の玩具」という斜め上コラボ「Hot Wheels」の2つとなっている。 + 2つの拡張パスについて詳細 Blizzard Mountain その名の通り雪山が舞台、今までの「ダートタイヤ」がこのマップ限定で「スノータイヤ」に変わる。 レースミッションはファンを増やすのではなく、各レースに設定されている目標を幾つクリア出来たかでポイントが溜まっていき、一定ポイントを貯めると次のラウンドが解禁される。レースによっては「吹雪」が起こっている中のレースとなり、視界が悪い中でのバトルとなる。 Hot Wheels マテル社が発売しているミニカー「Hot Wheels」を本作内に約4/1スケール(*3)で再現。45度を超える派手なバンクや360度を超えるターン、中には縦ループや加速装置まで設置されている。 レースミッションは「Blizzard Mountain」同様のポイント制、またレースに使う車はPI(*4)制限が入り、S1/S2限定戦等、車の所持状況も問われるマップとなっている。 本作でも数々の新要素が登場。 + クリックで詳細 カスタマイズ要素の拡大 前作まではドライバーは男性キャラ固定であったが、本作より14人の男女から選べるようになった。 ナンバープレートの取り付けができるようになった。 基本的にはノーマル車のみにであるが、「2014 FORD #11 ROCKSTAR F-150 TROPHY TRUCK」のようなレーシングトラックなど、一部ではあるが競技用車両にも付けることができる。 なお、ナンバープレートはリアのみで、フロントには取り付けられない。 「ボディキットの装着」もできるようになった(*5)。これにより車の見た目をより格好良く派手にできるように、性能面でもよりハードなチューンに耐えられるようになった。また「CLASSIC MUSCLE」カテゴリ(*6)の車を中心に、「エンジンの交換や、その他パーツもレース仕様に即席で交換」できる「ボディ プリセット」も用意されている。 前作までは、「オフロード仕様の「スプリング/ダンパー」及び「タイヤコンパウンド」」は拡張DLCを購入しないと選べなかったが、本作では最初から選べるようになった。 HORIZON エディション 本作より登場。市販ノーマル車をベースにさらなる性能アップがされ、「クレジット ブースト(*7)」や「スキル ブースト(*8)」などといった特殊効果も併せ持つ。 『Forza Motorsport 7』以降では「FORZA エディション」に名を変えて続投された。 HORIZON ブループリント 時間帯や天候・周回数などを自分で決め、レースイベントを作成できる。また、自分でコースルートを設定し、「ルート 設定(*9)」や「スキル マスター(*10)」など異なる8種類のバケットリストタイプから選んでイベントを作成できる「バケット リスト ブループリント」もある。いずれも、イベントを共有し、他のプレイヤーにチャレンジしてもらうことが目的の一つでもある。 ForzaVista 『Forza Horizon』シリーズでは初登場。愛車を眺めたり、ボンネットやドアの開閉などもできる。また、本モード中ではYボタンを押す事でそのまま「フォトモード」にも移行できる。 #Forzathon 毎週金曜日(*11)に異なるチャレンジが配信され、それをクリアする事でリワードが貰える、というもの。 続編である『Forza Horizon 4』発売後も長らく提供されていたが、2019年3月に最終チャレンジが配信された。最終チャレンジのクリア期限は「約29400日(80年)」となっていて、実質的には無制限である。 オートショー 「トレンド」と「アップグレード ヒーロー」、そして「#Forzathon セール」が追加。「トレンド」は、プレイヤーが使用する事の多い車のタイプを分析し、選ばれた15台を購入できる。「アップグレード ヒーロー」は、前述した「ボディキット」や「ボディ プリセット」が用意された車を購入できる。「#Forzathon セール」は、Forzathonイベント期間中に特定の車が割引価格で購入できたのだが、現在はForzathon自体が終了したため利用不可。 「オークションハウス(*12)」と「ストア フロント」 前者は『Horizon』シリーズでは初、後者は初代以来の復活。「オークション ハウス」は車の売買をオークション形式でやりとりできる他、プレイヤー自身含め「エリート ペインター」「レジェンド ペインター」等、ペインターとしてのランクが高いユーザーによるデザインがされた車は「エリート デザイン」項目に、「掘り出し物」の車や「HORIZON エディション」の車は「レア カー」項目に出品される。「ストア フロント」は「デザイン」「チューニング」「バイナル」「フォト」の4つを鑑賞またはダウンロードする事ができる(*13)。 ドローン モード ドローン(無人航空機)を動かすことで、車で移動せずとも地図上で行ける範囲ならどこまでも撮影が可能。Rボタンでドローンの加速。使用できるのはフリー走行中のみ。 なお、レースクリア後の報酬清算画面の撮影はドローンを使っているという設定らしく、車にドローンの影が映る事がある。 コンボイ フリー走行中にDrivatarにクラクションを鳴らすことでグループを作り、ツーリングやレースを楽しめる。 その他 前作より登場したレースイベント「クロスカントリー(*14)」に、周回タイプの「クロスカントリー サーキット」も登場。 仲間に出来るDrivatarを最大4人まで決めることができる。方法はDrivatarとの1対1のバトルを申込み、勝利するだけ。「ボーナス ファン」「XP」「クレジット」を稼いでくれる。もちろん、新たなDrivatarを見つけ、今現在仲間にしているDrivatarをクビにする事も可能(*15)。自分も誰かに雇われているという設定になっており、毎日賃金としてクレジットが貯まるようになっている。もちろん雇用主が多ければ多いほど大量のクレジットをもらえる。 もっとも、「問題点」で後述するようにその方法に難点があったりするのだが… 評価点 舞台をオーストラリアとしたこと。 上にも書いたが、市街地から住宅地、砂漠地帯、更には熱帯雨林と、メインの拠点1つ毎にそれぞれ全く違う風景が広がっている。 拡張パス2つもそれぞれ唯一無二の光景、1つのゲームに6つのゲームが入ってると言ってもいいレベルの広がりを見せる。特に「Blizzard Mountain」限定ではあるが、シリーズ初の雪上でのレースも出来ることでよりゲームの楽しみの幅も広がった。 他作品と比べ、昼間・夜間とも空の表現が鮮やかである。 ストーリー性 ただレースをこなしてお金を稼ぐ…ではなく、Festivalの主催者として各地に顔を出してファンを集め、Festival会場を大きくして異種格闘技戦となる巨大イベント「ショーケース」を開催という仕組みが自然と組み込まれている。冷静に考えると「主催者がレースで勝ちまくってファンを集めるのは単なるマッチポンプでは?」というツッコミどころもあるが、ショーケースを上手くストーリーの区切りとしているので、次のショーケースはどんなイベントなのか?とプレイのモチベーションを保ちやすい。 その他 レースイベントは、『Forza Horizon 2』ではチャンピオンシップ形式のみであった(One版)が、本作ではスポット参戦も可能になったほか、「ブループリント エキシビション」を利用して条件を好きなように選んでレースできるようになった。 前述した新要素は、いずれも本作の面白さを語る上でプラスに作用したものとなっている。 そのほとんどが『Forza Horizon 4』に続投、あるいはさらに発展させた形で実装された。 賛否両論点 拡張パック2「Hot Wheels」の存在そのもの。 そのダイナミックなコースや、現実離れしている光景を評価する点もあるが、やはりリアルが売りの『Forza Horizon』には合わないという意見も多かった。 とは言え、「実在する車でオモチャの世界を存分に楽しむ」というのは本シリーズくらいだろう。『Forza Horizon 4』にも続投を望む声はあった(*16)。 ちなみに車では「概要・特徴」でも述べた通り、他のゲーム作品内で登場した車も追加されたが、これらに関しては特に大きな批判はない。 また、このDLCを導入すると「HOT WHEELS レース タイヤ コンパウンド」というタイヤも買えるようになるのだが、性能は通常の「レース仕様」のタイヤと全く同じである。というのも、デフォルトで「レース仕様」のタイヤが2種類ある(*17)ため、DLC導入済ならこれが3種類もあることになる。ただし「Hot Wheels」のものはホイールのフチの辺りに赤いラインが引かれているので、「これはこれで格好いい」という意見もある。 バケットリストの難易度 指定した車で指定された項目をクリアするというイベントだが、一部ミッションの難易度がかなり高い。ナビゲーションに従ったら絶対にクリア出来ない物や、挙動がシビアなNSXでドリフトポイントを稼げというミッションは熟練者でも手こずる。 別に埋めなくとも、他のレースでファン数を集めればショーケース開催まで持っていけるので、オマケ要素といえばオマケ要素だが「『Forza』シリーズ通算のポイント」で報酬を受けられるサービスである「FORZA REWARDS」のポイント要素となっているため、クリアすればするほどクレジットが浮くというのを考えれば、あまり放置しておくわけにもいかないのがネック。 日本語ローカライズについて 前作までは音声までも日本語化され、キャラクターによっては方言を使うといったこだわりも見られたが、残念ながら本作では音声のみ英語のままである。 ローカライズの手間を考えると仕方がないといえば仕方がないが。 その他 わざわざガレージに戻らなくても、フリー走行中に車の乗り換えが可能になった。「ポーズ」ボタンを押し、「クルマ」項目内の「マイ カー」を選ぶ事で乗り換えできる。但し1回につき10,000CRかかる。 『Forza Horizon 4』では無料でできるようになった。 問題点 Drivatar関連 Drivatarが見つかりましたという呼び出し。レースを終えるとランダムで起こるイベントで、獲得クレジットや経験値にボーナスが入るDrivatarを雇うために、1vs1のレースで勝てというもの。これによってテンポが削がれるのに加え、現地まで移動してレースを挑まないといけない。場所によってはダートレースというかクロスカントリーレースとなるので、オフロード車で挑むのが基本、よって乗り換えで1万クレジット払うか、一度フェスティバル会場まで移動→乗り換え→現地で相手を探すと手間がかかる。さらには相手が見つかった場合、大概前から出てくるので、一度スピンターンして追いかけないといけない、スピードを出して探していると、スピンターンしてる間に見失うなんてのも日常茶飯事。せめて相手の後ろ側を取った状況で見つけやすいように出来なかったのか。 「難易度」項目内の「Drivatar」レベルを「神」以下にした場合、一定数レースをクリアすると「Drivatarのレベルを上げますか?」という旨のメッセージが出るのだが、これをオフに出来ない。『Forza Horizon 2』ではできたのだが…。 そしてこの仕様は何故か『Forza Horizon 4』にもある。 『Forza Horizon 2』同様、レース中はDrivatarはチェックポイントを無視しても何のペナルティもない。 一部コース(特に「クロスカントリー サーキット」系)では、Drivatarはマトモに走ってくれない。 特に「WESTPOINT CROSS COUNTRY CIRCUIT」の、コース中盤~後半の建設中の建物の上を走るエリアでは、コースアウトして逆さになったまま、レース復帰できずにその場に止まっていたり、復帰しようとするも何故か逆走し建物から飛び降りるなどといったバグじみた挙動も見られる。 ユニコーンカーの存在 これは本作だけでなく、『Forza Horizon』シリーズまで含めた全般の問題点となっているが、「ユニコーンカー」と呼ばれる「イベント限定で通常ショップに並ばない」車が多数存在する。これらは「その入手イベントを逃すと二度と手に入らない」パターンもあり、特に後追い勢にとっては厳しい物となっている。その大半が2019年3月に終了した「Forzathon」からのもので、現在は、入手したければ「競売場」を頼るしかない。もちろんユニコーンカーなので出品される事自体が稀であるが。ちなみに「掘り出し物」にも2台、「Forzathon」のリワードが存在する。残念ながら「競売場」で購入できたとしても「ガレージ」項目内にある「掘り出し物」の最後の2つを埋めることはできない。 また、本作には22台のポルシェ車が登場したのだが、その内15台がユニコーンカーとしての登場であり、DLCで追加できたのは7台しかなかった。 + ユニコーンカー一覧 1977 AMC PACER X(掘り出し物) 2012 PORSCHE 911 GT3 RS 4.0 2554 AMG TRANSPORT DYNAMICS M12S WARTHOG CST 1982 PORSCHE 911 TURBO 3.3 2014 BENTLEY #7 M-SPORT BENTLEY CONTINENTAL GT3 2014 PORSCHE 911 TURBO S 2017 BENTLEY CONTINENTAL SUPERSPORTS 1970 PORSCHE 914/6 2010 FERRARI 599 XX 2014 PORSCHE 918 SPYDER 2015 FORD #17 XBOX RACING FORD FALCON FG X 1993 PORSCHE 928 GTS 2011 LAMBORGHINI SESTO ELEMENTO 1989 PORSCHE 944 TURBO 1969 LOLA #6 PENSKE SUNOKO T70 MKⅢB 2003 PORSCHE CARRERA GT 1972 MERCEDES-BENZ 300 SEL 6.3 2012 PORSCHE CAYENNE TURBO 1994 NISSAN SILVIA K s 2015 PORSCHE CAYMAN GTS 2011 PORSCHE #45 FLYING LIZARD 911 GT3 RSR 2015 PORSCHE MACAN TURBO 1957 PORSCHE 356A SPEEDSTAR(*18) 2016 SUBARU #75 WRX STI VT15R RALLY CAR 2012 PORSCHE 911 GT2 RS 2014 TERRADYNE GURKHA LAPV 2004 PORSCHE 911 GT3 2014 BMW M4 COUPE HORIZON EDITION 1970 CHEVROLET CHEVELLE SUPER SPORT CLASSIC MUSCLE 454 HORIZON EDITION 1969 CHEVROLET CAMARO SUPER SPORT COUPE HORIZON EDITION 1968 DODGE DART HEMI SUPER STOCK HORIZON EDITION 2017 FORD F-150 RAPTOR HORIZON EDITION 1969 FORD MUSTANG BOSS 302 HORIZON EDITION 2016 JAGUAR F-TYPE PROJECT 7 HORIZON EDITION 2014 LAMBORGHINI HURACÁN LP 610-4 HORIZON EDITION 2012 MINI JOHN COOPER WORKS GP HORIZON EDITION 2012 NISSAN GT-R BLACK EDITION HORIZON EDITION 2000 NISSAN SILVIA SPEC-R HORIZON EDITION 2013 SUBARU BRZ HORIZON EDITION 1980 SUBARU BRAT GL HORIZON EDITION 「Hot Wheels」について イベント毎にクラス指定されているので、「好きなコースを好きな車で走る」という事ができない。 また、このマップは下が海ということもあり、描写負荷が増大。Windows版では、本編やBlizzard Mountainでは60fpsが安定する設定でも、Hot Wheelsだけは60fps出ないという症状に襲われる事もある。 分かれ道近辺でコースガイドが非表示になってしまったり、オレンジ色の路面に対しブレーキ表示の赤が見にくかったりと、ユーザビリティ的にも問題あり。 その他 本作には『Forza』シリーズには必ずと言っていいほど登場していた「VOLKSWAGEN(フォルクスワーゲン)」が登場しなかった。本作はオーストラリアが舞台なので、この頃に起きた事件が原因でライセンスが取れなかった、などとも囁かれていたが真相は不明。 『FM7』では復活を果たし、それ以降も続投されている。 フリー走行中、コンマ数秒位のフリーズが発生することがある。前述した「Drivatar」の検索によるものなのか…これも真相は不明。 「スピード ゾーン」「ドリフト ゾーン」では、計測中も他の車に当たり判定があるため、地味に鬱陶しい。 次作では「計測中は当たり判定を無くす」という形で改善された。 日本語版では何故か「2014 MORGAN 3 WHELLER」という車の、メーカー名が「モーガン」とカタカナのまま収録されている、「2016 ROLLS ROYCE DAWN」が「2016 ROLLS ROYCE 明け方」になっている等表記ミスが見られる。 結局これらはアプデ等でも直されなかった。 「クロスカントリー シリーズ」の「クロスカントリー(一本道のレース)」では、他のサーキットレース同様に封鎖して行われているはずなのだが、前作同様に何故か一般車も走っている。 「Wheelspin」「スキルポイント」の所持数が10個以上の場合、右下に「9+」と表示されるだけでそれ以上の数が表示されないので、正確な所持数がわからない。 総評 オーストラリアの様々な舞台を大爆走という『Forza Horizon』シリーズの1つの到達点。 特に『Forza Motorsport 6 Apex』の経験を得て制作されたPC版は、ついに60fps以上での稼働まで達成。 静止画だけでなく、運転中でも作り込まれた風景に心を惹かれ、レースだけでなく、単にドライブするだけでも楽しめる1本となっている。 また、シリーズ恒例となった拡張DLCも、特に「Hot Wheels」については賛否両論あったとは言えど『Forza』シリーズの新たな楽しみ方を提示したというのも事実と言えよう。 ただし、後述するが例によって例の如くDLCは販売を終了しており、今から遊ぶ場合はそれに留意しておく必要がある。 余談 本作で登場した拡張パック「Hot Wheels」だが、『Horizon 5』にも拡張パックの第1弾として、2022年7月19日より登場することになった。 パッケージ画像を飾る車(カバーカー)は「2016 Lamborghini Centenario LP 770-4」と「2017 Ford F-150 Raptor Race Truck」の2台。 本作以降『Horizon』シリーズでは追加DLCを除きカバーカーを2台飾る事が恒例となった。 リリース当初はやたらとバグが多かった。 酷いものでは「特定のメニューを開くとフリーズし、ゲーム進行が不可能になる」というのもあった。現在は修正済なので、そういったバグは見当たらないが。 2018年9月中旬に、本作の全世界でのプレイヤー人数が1000万人を超えた。 ちなみに、UKチャートではこれまででも1年以上にわたって『Forza Motorsport 7(2017年発売)』よりも売れていた。 『Horizon』シリーズ恒例ではあるが、リリースから約4年後の2020年9月にDL版とDLCの販売が終了している。 BGMや自動車会社へ支払う版権、並びにライセンス許諾契約の都合とされている。 一応、オンラインサービスは現在も継続しており、「競売場」なども問題なく利用できる。
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コメント欄が表示されない場合 各ページの最後にコメント欄を付けてますが、なぜか表示されない場合があるので そういう時はここのコメント欄を使ってください。 「コメント欄表示不可。」だけでも助かります。 てすつ -- (名無しさん) 2018-11-14 12 14 23 名前 コメント すべてのコメントを見る XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX http //whitecats.dip.jp/up/download/1551552331/attach/1551552331.zip BlackJumboDog 180.43.2.166 http //localhost 8080/ http //localhost 80/index.html http //127.0.0.1 80/index.html http //192.168.1.37 80/index.html http //localhost/index.html http //127.0.0.1/index.html http //192.168.1.37/index.html 192.168.1.37 guest ftp //maruton password@localhost password ftp //127.0.0.1 ftp //192.168.1.37 ftp //localhost 21/ http //180.43.2.166 80/ ping 180.43.2.166 Oql7TrSs http //whitecats.dip.jp/up/download/1551552331/attach/1551552331.zip manboo_A manboo_G cafe2014 羽生未来 アンザッツ ipconfig Windows IP 構成 イーサネット アダプター ローカル エリア接続 3 接続固有の DNS サフィックス . . . リンクローカル IPv6 アドレス. . . . fe80 3112 62f3 7631 e077%17 IPv4 アドレス . . . . . . . . . . 192.168.1.37 サブネット マスク . . . . . . . . 255.255.0.0 デフォルト ゲートウェイ . . . . . 192.168.1.254 Tunnel adapter isatap.{3797A7C0-AC27-453B-8B63-A9620C6B0083} メディアの状態. . . . . . . . . . メディアは接続されていません 接続固有の DNS サフィックス . . . Tunnel adapter Teredo Tunneling Pseudo-Interface メディアの状態. . . . . . . . . . メディアは接続されていません 接続固有の DNS サフィックス . . . C \Users\Manboo! XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
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1部のトレーナーのマップが正しく表示されないバグ。 (ポケモンやジム、ポケストップは表示される) ※修正済
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注意 このページでは『Forza Motorsport 6』(良作)と、その体験版的な位置づけの『Forza Motorsport 6 Apex』(なし)を併せて紹介する。 Forza Motorsport 6 概要 上位エディションについて 特徴 オフライン要素 オンライン要素 アシスト機能 その他 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 Forza Motorsport 6 Apex 概要(Apex) 特徴(Apex) 評価点(Apex) 問題点(Apex) 総評(Apex) Forza Motorsport 6 【ふぉるつぁ もーたーすぽーつ しっくす】 ジャンル レーシング 対応機種 XboxOne 発売元 Microsoft Studios 開発元 Turn 10 Studios 発売日 2015年9月17日 定価 通常版 7,452円 プレイ人数 オフライン 1-2人 オンライン 1-24人 レーティング CERO A(全年齢対象) 配信 通常版 6,912円 特別版 Deluxe Edition 9,072円Ultimate Edition 11,210円 備考 2019年9月15日でDL版 DLCは販売終了 判定 良作 ポイント シリーズ10周年記念タイトル Forza Motorsportシリーズ 概要 初代『Forza Motorsport』の発売から10年。パッケージに登場している車種は「フォードGT(2代目)」である。 Oneでナンバリング2作目となる『Forza Motorsport 6』はきっちり2年分の進化を果たしてきた。 常時60fpsを保ちつつ最大24台まで走行可能、かつ、雨天や夜間を備えたレース環境は2015年時点におけるCS最高峰の完成度となっている。 本作発売当時は一般販売されておらず、かつ、そもそも年間生産数が限られた極めてレアなモデルである。 フォードとのパートナーシップを結んだことにより、本作がゲーム初収録となった。 上位エディションについて 通常版(スタンダード エディション)に加えて以下の要素が付属しており、上位エディションほどお買い得な設定となる。 また、『Forza Motorsport』の発売から10周年を記念して、スタンダード エディションを含む全エディションに10周年記念カーパック(ダウンロードコード)が付属している。 デラックス エディション(ダウンロード版) Fast Furious カー パック VIP メンバーシップ(経験値&獲得資金2倍) アルティメット エディション(ダウンロード版) デラックス エディションと同内容 カー パス(上記以外のカーパック6個) アーリーアクセス権(発売日前に本作をプレイできる権利) リミテッド エディション(本体同梱版) Xbox One本体(1TB) 本体カラーに加え、本体電源ボタンを押下したときの起動音も変更されている ヘッドセット 本作スタンダードエディション(ダウンロード版) + リミテッド エディション 同梱品 特徴 本作ではドライバーレベルが設定されており、オンオフ問わずレースを完走すると賞金(クレジット)、経験値、メーカー友好度が得られる。 経験値が一定値累積するとレベルアップし、レベルが1上がるごとにプライズスピン(後述)1回を利用することができる。 メーカー友好度はLv25が上限となっており、Lv25に達するとメーカー専用のMODが入手できる。MODについては後述。 オンライン時にレベルアップした際はメインメニューに戻った際に累積しているプライズスピンを利用可能。 オフライン要素 キャリア モータースポーツ ストーリー 大きく分けて全5シーズンからなり、各シーズンは3つのシリーズにて構成される。全18のシリーズを合計すると90のレースイベントが用意されている。プレイヤーはそれぞれのシリーズごとに指定された6つのカテゴリから車両を選択し、いずれか1つのカテゴリでシーズンをクリアすればクリア扱いとなる。 当然、すべてのカテゴリでレースをプレイしてもよい。 ショーケース タイムアタックや耐久レースなど全10カテゴリが用意され、定められたお題をクリアする。合計87のイベントが用意される。以下にレース、タイムアタック以外の要素を紹介する。 オートクロス:コース上に設置されたゲートを走破するタイムアタック。ゲートはベストライン上に置かれているとは限らないため、通常のタイムアタックとは異なるライン取りが求められる。 オーバーテイクチャレンジ:指定周回数の間に指定された台数の車両を抜き去るレースイベント。 Top Gear(*1) ショーケース:Top Gearコースにて行われるクルマを使ったボーリング。一定以上のスコアを出すことでクリアとなる。 Stig(*2)(デジタルいとこ)との対決:指定されたコース、車でStig(デジタルいとこ)に勝利すればクリアとなる。Stig(デジタルいとこ)とは『Forza Motorsport 5』から登場している本シリーズオリジナルの存在。Top Gearの広報スタッフによればStig本人では強すぎてプレイヤーが楽しめないから、とのこと。 フリープレイ いわゆるアーケードモードであるが、ユーザーの望むレース設定を作りやすいのが秀逸な点。 特にCPU車両の設定項目が素晴らしく、クラスのみならずカテゴリを指定できる点は特筆すべき事項である。これにより、全車GT3相当によるレース、などを再現できる(レースカーと市販車とを混走不可にできる)。マルチクラスを指定すればル・マンのようなレースも再現できる。 一般的に処理落ちしやすいとされる固定スタートもきちんと実装している。 オンライン要素 マルチプレイヤー 最大24台のオンライン対戦が可能。デフォルトでカテゴリが指定されているものもあるが自分でレース部屋を作成して詳細な設定も可能。オフラインの項目以上に詳細な設定が可能であり、車両のスペック、使用する視点、アシスト機能の使用可否までも設定可能。 ライバル 『Forza Motorsport 4』で登場した一定の条件下で行われるオンラインでのタイムアタックイベント。常設のもの、期間限定のものなど様々であるが、世界中のユーザーとタイムアタックを楽しむことができ、勝利すればゲーム内クレジットも得られる。 リーグ 本作で初登場したオンライン要素。レベルの近いプレイヤー同士が定められた条件でオンラインバトルを楽しむことができる。ただし、いつでも楽しめるわけではなく、レース開催日時が指定されているためレースに参加するには時間を合わせる必要がある。 アシスト機能 本作初登場の要素に限って紹介する。 MOD 一般的にMODとはゲームを改変するプログラム、ファイルを指すが本作におけるMODとはキャリアモードにおいて利用できるプレイヤーに対して有利に働いたり不利に働く条件のカードをいう。レベルアップ、メーカー有効度などに加えてゲーム内クレジットで購入することで入手でき、レースごとに3枚のMODを使用可能。馬力やグリップなどが若干上昇する「クルー」と、各種制限が課される「デア」に加え、ボーナスクレジットや経験値などが得られる「ブースト」の3種類が用意され、プレイヤー自身が自由に選択してレースを行える。 ただし、「クルー」「デア」はそれぞれ1種類しか使用できない代わりに何度でも使える。逆に「ブースト」は重複して利用できる代わりに一度使えばなくなる。 敢えて自身に不利になるMODを導入し、アシスト機能を調整することで経験値やクレジットを通常より多く得ることも可能。 使用例 デア(MT限定)を使用し、アシストも事前にMTに設定しておく。この場合、MODとアシストオフによるボーナスクレジットが重複して得られる。 プライズスピン いわゆるルーレットである。レベルアップするとプライズスピンを1回回すことができ、車両、ボーナスクレジット、レアなMODなど各種ボーナスが得られることも。 あくまで主観だが100万クレジットや高額車が割と当たったりするので本作ではクルマを集めやすい。既に取得している車両が当たったはその場で売却もできる。Forza Rewardsに対応しているのも車を集めやすい理由の一つ。 その他 チューニング機能 アップグレード、チューニングの内容をトータルパッケージ(他者には中身を覗けない)して他者と共有することができ、作成者はクレジットを獲得できる。チューニングの結果は共有できるがノウハウは保護される仕組みとなっている。 チューニングが面倒なユーザー向けにはクイックアップグレード機能も実装されている。 ペイント機能 コミュニティで要望があったバイナルパターンの追加がなされた。また、『Forza Motorsport 5』や『Forza Horizon 2』で作成したバイナルやペイントをインポート可能。 こちらも他者とデータを共有することができ、作成者はクレジットを獲得できる。 Drivatar Drivatarとは、Forza Motorsport 5から実装されたドライビングAIのこと。プレイヤーの癖を学習して「個性」を身につけるので、AIの動きが一定であることはない。 簡単に言えばプレイヤーの分身ということになる。AIへのフィードバックは全てバックグラウンドで行われるためAIデータのアップロードやダウンロードなど特定のコマンドを要しない。 なお、Drivatarを採用するタイトルいずれか1つでゲームをプレイしていればそれ以外のタイトルでもDrivatarが登場するが、様々なコースを経験しているDrivatarの方がより精密な動きをするのは当然のことである。 それ故に、遠慮なくインに突っ込んできたり、派手にドリフトしながら走ったりと、実に人間くさい走りを見せてくれる。難易度を上げていくと後方からの揺さぶりなど高度な走りを見せるDrivatarが増えてくる。 しかも、自分のDrivatarもどこかの誰かのレースに参加して、そこでクレジットを獲得してくる仕組みもある。自分がプレイしていない間にも、Drivatarはせっせとレースに参戦している為、より良い戦績を挙げさせるには、鮮やかなドラテクを自分自身が身に付ける必要がある。 フレンドのものに加えて自身のドライビングスタイルに近似したDrivatarがゲーム中に登場しやすいこともあり、対CPU戦においても無茶な走りを抑制する効果もある。 お行儀の悪い、ラフなドライビングをするDrivatarと出会いやすいという事は、それだけ自分もラフな走りをしているという事。逆もまた然りである。 なお、ゲームオプションの中の「Drivatarの実力設定を制限」をOnにすると、Drivatarの個性による乱暴さが多少抑制される。 今作における設定項目は全体的に右側に切り替えるにつれ高難易度になるが、この項目に限っては右側の「On」のほうが優しくなる。 リアル トリガー 前作『Forza Motorsport 5』に引き続き今作でもOneコントローラーの「リアル トリガー」(海外名「インパルストリガー」で、アナログトリガーの振動機能のこと)が活用されている。 アクセル(RT)によるタイヤの擦れはRTに、ブレーキ(LT)によるタイヤの擦れはLTに振動として伝わるため、自分のアクセル/ブレーキの扱い方によって起こってしまうスリップが直感的にわかりやすくなっている。 リアリティと快適性の両立を目指したサウンド 昨今の実車系レースゲームでは本物さながらのサウンドを再現することも重要視されており、本作でもそれは同様である。 しかしながらレーシングカーの音というのは本来かなりの轟音であり、本作では各車種のエンジン音量を同レベルに揃える、ゲーム全体の音量設計を「カーレースシーンがある映画の、その中でも静かめの作品」を基準にする、など音量・音質の快適さにも注力されている(*3)。 それゆえ他の作品に比べ迫力が物足りないという声もみられるが、ヘッドホンを使わないプレイヤーでも周囲に迷惑をかけずに楽しめる音量調整がしやすい作品である、ということでもある。 評価点 マシンの造り込み シリーズ恒例の60fpsを保持しつつこれだけの内容を実装している点が最大の評価点。雨が降ろうが、夜間で発光するオブジェクトが増えようが、同時に24台で走行しようが、これらの要素が重複しようが、fpsの低下がほぼ認められない。 本作でもForza Vistaが実装されている。大抵の車種でボンネットやトランクまで開けることができ、その場で見た目にかかるパーツ(エアロやホイールなど)を即購入・交換することができる。 解説音声も収録されているが、こちらのバリエーションはそんなに多くない。 レースを楽しむことに特化したシステム フリープレイでも述べたが詳細なレース設定を自由に作成できるのは大きな利点。最大24台でのレースはCSとしては優秀な部類。 NASCAR拡張パックが実装された際に行われたアップデートではアザーカーが接近すると左右のコーションマークが表示されるようになり、シングルモニタでも周囲の状況を把握しやすくなった。対人戦となるオンラインでも有効な機能である。 ボリュームの増加 前作より大幅にボリュームが増しておりナンバリングタイトルにふさわしいものとなっている。Forza Horizonシリーズとの相乗効果で収録車種が増えたのは大きい。 収録車種 国内外の約80メーカーから460車種以上を収録。DLCやユニコーンカー全てを入手すると600車種を超える。市販車、レースカー、クラシックカーなどそのジャンルは極めて多彩である。本作ではフォーミュラEやオーストラリア等で開催されるレースカテゴリ「V8スーパーカー(現:ヴァージン・オーストラリア・スーパーカー・チャンピオンシップ)」の増加がトピック。 『Forza Motorsport 5』ではOneのローンチに間に合わせるため収録車種が相当削られたが本作では『Forza Motorsport 4』並のボリュームを取り戻した。 DLCについて ソフト同梱/無料も含めて合計12のカーパックが配信。中にはリムジンやホットロッド、レーシングトレーラーヘッドといった遊び心あふれる車種も。また、本作でもDLC購入時の最初の1台はゲーム内での購入が無料。DLCを買って即レースに投入できる。 中でも驚きだったのはeBay MotorsカーパックでマクラーレンMP4/4が配信されたことである。しかもデフォルトカラーが(セナ用の)12号車である。既に他ゲームでセナ財団とパートナーシップが結ばれていたので、本作でセナが駆ったMP4/4の収録は驚かれた(*4)。 + DLC詳細 拡張パックについて ポルシェ拡張パックとNASCAR拡張パックがリリースされた。それぞれ、クルマ、コース、キャリアイベント、ショーケース、実績が追加されている。当然、拡張パック所持ユーザー専用のオンラインイベントも追加された。 本作では収録メーカーからRUFが削除されていたのでDLCでポルシェ、を予想したユーザーはそこそこいた模様。 収録コース 上記のDLCで追加される2コースを含む28コースを収録。オリジナルコースは4コースにとどまる。 本作ではニュルブルクリンク24Hコースがシリーズ初収録されているのはトピックである。 バージニア・インターナショナル・レースウェイはポルシェ拡張パックに付属。ホームステッド・マイアミ・スピードウェイはNASCAR拡張パックに付属。 雨天、夜間はコースごとに可否が設定されており、雨天と夜間の両立は敢えて実装されていない。時間変化及び天候変化も非対応である。 ただし、これらはあくまでfpsの低下を懸念してであるとの事。他作品でも同様の手法が取られる事は多い。 雨天、夜間の設定にも意味があり、ナイトレースが開催されるサーキットには夜間が用意される。逆に雨がほとんど降らないコースには雨天が実装されない。 なお、夜間コースは初代『Forza Motorsport』以来とのことである。 容易な金策 MODやプライズスピンなどクレジットを獲得できる機会に恵まれていることと、DLCカーは最初の1台が無料のため金策をせずに即使用できる点もポイントである。レースの作業感を軽減するうえでもメリットは大きい。 賛否両論点 一長一短な挙動シミュレーション 『Forza Motorsport』シリーズの心臓ともいえる「ForzaTechエンジン」は代を追う毎に進化を遂げており、新作毎に精度を増した挙動シミュレーションにより、よりリアルなレースを楽しめるようになる。 夜間はグラフィックのみならずタイヤが冷えてグリップがなかなか上がらない状態も再現される上、雨天時はハイドロプレーニング現象も再現している。 一方、ハンドルコントローラーを使用している際の、プレイヤーに対するインフォメーションのフィードバックや、作品の基本的なマシンの挙動については、競合作品に対して劣る部分が目立つ。特徴として挙がってはいるが、ハイドロプレーニング自体も、導入時点で既に先進的という程ではない。 総じて、色々取り入れてはいるが、整備されているとは言い難い、粗削りな状態になっている。 ゲーム性を重視した作風 画質、処理能力の向上にあたり、レースゲームがどんどんリアルさを求める作風へと変わっていく中、本作は「ゲーム性」を重視する事で差別化を図っている。 レースをする上で、重要な戦略となるピット作業や、グリッド位置を決めるための予選タイムアタックは完全にカット。挙動も、上記の通り高い完成度を誇るエンジンを使用している割には良くも悪くも甘さが残っている。 リアルさを求めるとするのであれば、これら要素は決して切ってはならない部分であり、ここを捨てている以上、現状で本シリーズは限界までのリアルさを追求する気は無いとみていいだろう。一方、それなりの挙動のシミュレーションも行っている為、手放しに「評価点」といえる要素ではないが、気軽にプレイする訳にはいかない作品が増える中、間口が広いのも事実でありこれも一長一短と言える。 問題点 完全な無法地帯と化したオンライン 本作では、近年のレースゲームには必須ともなっている「ペナルティ」の概念がなく、ブロック有り、プッシング有り、ショートカット有りの「文字通りの無法地帯」と化している。その様子は、さながら映画に出てくるような、命懸けの非合法レースか、下手すりゃそれ以上ともいわれる程。 とにかく「速くゴールを通過した者が正義」である為、真っ当に走ろうとする者が馬鹿を見るといっても過言ではない。本作でクリーンなレースをしたければ、身内やSNSでメンバーを集め、紳士協定の下で、自分達で運営するしかない。 局所的な造り込みの甘さ 豊富な収録台数と、それに見合わないマシンのクオリティが本作の大きな評価点だが、逆に、これだけの収録台数がある為か、一部車両では手抜きともとれる部分も存在する。 コースについても同様で、近い時期の別シリーズや、実際のコース映像と見比べても、実際のレイアウトと異なる部分がある。有名どころでも割とこうしたポイントは存在しており、ライトユーザーはともかくも、気になる人は気になる点である。 「モータースポーツ ストーリー」について 基本的に同じコースを6カー ディビジョン分走るので、マンネリ化しやすい。また、「どのコースを走るか」「何戦まであるか」はメニュー画面からは確認できない。 タイヤバリア 従来までのトリモチに代わって実装されたのがタイヤバリアであった。クラッシュ時に積まれたタイヤが飛び散る演出が楽しめるが、肝心のショートカット対策としてはあまり機能していない。むしろショートカット演出を派手にしているだけなのではとも… ガレージ 収録車種はDLC等で増加したがガレージが最大600台のまま拡張されなかったため、全車をガレージに収めることができない。 NASCARやインディカーはカラーリング違いの車種が多く含まれているので、いずれか1台のみとすれば辛うじて収納できる状態ではある。 また、ガレージ内の車は「カー ディビジョン」別にソートできない。『Forza Horizon 2』ではカーディビジョンが表示され、ソートもできたのだが・・・ ユニコーンカーの存在 本作でも通常のゲーム進行やDLC導入では手に入らないユニコーンカーが存在する。オンラインイベントで配布されたのみで現在では入手不可能といってよい。 この点の最大の問題は、いわゆるカラーやデザインのバリエーション車両ではなく、完全に一個体として独立した車両を期間限定にしてしまっている事である。 過去作にも何度か実装されているが、入手時期を逃すと諦めるほかないため、特に新規ユーザーからの評判は良くない。 なお、データ上には存在するので、単に見るだけならフリープレイが早道。 1977 Aston Martin V8 Vantage1971 Ferrari #2 Ferrari Automobili 312 P1973 Ford Escort RS16001971 Ford Falcon XY GTHO Phase III2015 Lamborghini #63 Squadra Corse Huracan LP620-2 Super Trofeo1984 Opel Manta 400 収録コース 『Forza Motorsport 5』に引き続き日本のコースは収録されなかった。特に鈴鹿、富士などのリアルサーキットやオリジナルサーキットとなる富士見街道の再録が待たれる。 次回作のForza7にて、ようやく鈴鹿サーキットが収録されるに至ったが、あくまでもその1コースのみである。 マルチモニタ非対応 『Forza Motorsport 4』以来マルチモニタは実装されない状態が続いている。海外ゲームショーで3画面マルチモニタ仕様の本作が出展されたが、One本体のファームを特別に調整したものであるとのことで、当該ファームは一般には公開されていない。 Lamborghini Hurac n DLCが増える度にアップデートが配信される本作であるが、「Lamborghini Huracan」が『 Lamborghini Hurac n 』と表記される不具合が一向に修正されない。ウラカンをベースとしたレースカーも同様。 車両の使用そのものに不具合はない模様。 イタリア語では母音に「アクセント符号」を付す決まりがあり、日本語フォントで表示できないことが原因と思われる。 総評 前作からきっちり2年で着実な進化を遂げたこと、1080p/60fps保持にこだわりつつも各種の要素を充実させた点が最大の評価点である。 本シリーズでは「2年で出来ることを確実に実装する」「実現不可能なことは早々に割り切る」「中途半端な実装はしない」を守り続けており、本作も例外ではない。 派手さはないが収録車種やコースの量、精密な挙動シミュレーションなどゲームとしての基本的な部分をこつこつ磨き上げた結果が本作に結実している。 余談 2016年5月、本作若しくはOne版『Fallout 4』を購入したユーザー向けに「2069 Chryslus Rocket 69」がダウンロードコード形式で配信された。本車は『Fallout 4』に登場する架空の車両である。 後に「Forza Motorsport 6 コンプリート追加コンテンツコレクション」というDLCでも追加することが可能であったが、残念ながらDLC自体が2019年9月15日に販売を終了してしまったため、現在は入手不可能となっている。 「実在しない架空の車が登場する」というのは『Forza Motorsport 4』でもあった(*5)が、プレイアブルとしてでの登場は本作が初。これ以降もこういった「架空の車」がシリーズに登場することとなった。 Forza Motorsport 6 Apex 【ふぉるつぁ もーたーすぽーつ しっくす あぺっくす】 ジャンル レーシング(RCG) 対応機種 Windows 10 発売元 Microsoft Studios 開発元 Turn 10 Studios 発売日 2016年9月7日(β版2016年5月5日より) 定価 基本無料 プレイ人数 1人 備考 Microsoftストア専売必要容量 約19GB2019年9月15日に配信終了 判定 なし ポイント シリーズ初のPC版 Forza Motorsportシリーズ 概要(Apex) Forza シリーズの「Forza Motorsport 6 Apex」が Windows 10 に登場。DirectX 12 搭載の Windows 10 PC 用に作られ、 ForzaTech グラフィックと物理エンジンにより再現された Forza 体験では『Forza Motorsport 6』の 4K まで対応した息を飲むようなグラフィックですべてのスリリングな新しいレース モードが体験できます。(ストアより) シリーズ初のPC向けタイトルで基本無料が最大の特徴。 『Forza Motorsport 6』をベースに収録車種及びコースを絞り込んだ体験版的な位置づけだがDirectX12のデモ的な位置づけもあるとされる。 PCの利点を生かして、環境さえ許せばOne版を超える解像度ネイティブ4Kまで対応するほか60fpsを超える高精細なfpsで動作させることも可能。 特徴(Apex) ツアー 合計12ステージが用意され、それぞれにTopGear出演者のナレーションによるイントロムービーが用意されている。イベントごとに定められた条件を満たすことで合計36個のメダルが取得可能。 スポットライト 期間限定で開催されるオンラインイベント。時期にもよるがだいたい3つくらいのイベントがプレイでき、イベントごとに3個のメダルを獲得できる。2017年2月現在、最大で54個のメダルが取得可能。 Forza Vista 従来シリーズと同様にクルマの各部を自由に見ることができるが、PCの環境さえ許せばCS版より美麗なグラフィックでクルマを堪能できる。 課金要素について 2017年2月現在、初期収録車両の早期アンロック(1台100円)、2つのカーパックと1つのサーキットパックが各700円で配信されている。それ以外に課金要素は存在しない。詳しくはコチラ。 初期収録車両に関してはレースイベントをクリアするごとに得られる「メダル」により自力でのアンロックが可能。 評価点(Apex) 『Forza Motorsport 6』としての根幹は保持されている 『Forza Motorsport 6』で初登場した夜間、雨天のシチュエーションも収録されているほかDrivatarにも対応し、最大24台でのレースが可能。『Forza Motorsport 6』のエッセンスは充分に味わえる。オンライン対戦はないがライバル機能を用いたタイムアタック要素は実装されている。 環境設定の容易さ 本作の隠れた利点は環境設定が極めて容易なことである。この手の作品ではPCの動作限界を探りつつグラフィック設定を煮詰める手間が求められるが、ターゲットとする要素(例えばfps)のみを固定して残りは自動設定(ダイナミックオプティマイゼーション機能)とすることで現実的なグラフィック設定を容易に実現可能である。もちろん全項目を手動で設定することもでき、こだわり派も安心。 Forza Rewards対応 基本無料でありながら階級稼ぎ(1000pts)にもなる。歴代シリーズのファンにはうれしい要素。 問題点(Apex) PC用ではあるが、あくまで「Windows 10専用(Ver1511以降)・Microsoftストア専売」である。OS環境がかなり限定されるのが残念。 一般的なPC向けの同種タイトルに比べて各種デバイスの対応がかなり限定される。本作が厳密にはWin10アプリであることが理由とされる。 ベータ版として登場した時にはXinput系のコントローラーに限られていた。後に一般的なステアリングホイールには対応した。 だが、シフトユニット、メーター等のHUD、果ては振動コックピットなど予算さえあればPCでは多彩なデバイスを使用できるが、本作では一般的なCS機程度の対応に留まっている。 4Kには対応しているがマルチモニタには非対応。レースシム系ユーザーが落胆する結果となった。 総評(Apex) 基本無料ソフトとしては必要十分な出来。 CS機の枠を飛び越えた『Forza Motorsport』シリーズの新たな可能性を広げる一作となった。 また、本作でのノウハウが翌年リリースされた『Forza Horizon 3』へと繋がっていく。
https://w.atwiki.jp/htmlwiki/pages/68.html
フレームを表示できないブラウザで見たときに表示される内容を書きます。 この要素の中はbody要素から書き始めます。下のように書きます。 !DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.0//EN""http //www.w3.org/TR/html4/frameset.dtd" html head title /title /head frameset cols="100,*" frame name="menu" src="./menu.html" frame name="contents" src="./contents.html" noframes body あなたのブラウザはフレームに対応していません。 /body /noframes /frameset /html
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/8409.html
Forza Horizon 4 【ふぉるつぁ ほらいぞん ふぉー】 ジャンル アクションレーシング 対応機種 Xbox OneXbox Series X/SWindows10(Microsoft Store/Steam) 発売元 Turn 10Microsoft Studios 開発元 Playground Games 発売日 【One/Win】2018年10月2日【XSX】2020年11月10日【Steam】2021年3月10日 定価 通常版 7,452円デラックス版 8,900円アルティメット版 11,772円 プレイ人数 オフライン 1人オンライン 1~12人 レーティング CERO B(12才以上対象) 判定 なし ポイント 今作はイギリスが舞台Xboxでも一部機種限定で60fpsが実現実に700台以上に及ぶ車種三菱・トヨタの完全復活新規追加車種は期間限定入手ばかりアプデの度に増えるバグ全体的な完成度は及第点過去作と違い次作が出ても販売が継続 Forza Motorsportシリーズ 概要 特徴 評価点 改善点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 オープンワールドレーシング『Forza Horizon』の4作目。 『Horizon』シリーズは毎回別の地域を題材としているが、今回はPlayground Gamesの本拠地であるイギリス(*1)が舞台。 『Forza Motorsport 7』の挙動エンジンをベースとし、描画エンジンについてはライティング等を強化した進化版となっている。 もちろんFM系統のガチガチに荷重移動を意識しなければまともに走らないようなレースシム系の挙動ではなく、『Horizon』系統のある程度乱暴な操作も受け入れてくれるカジュアルかつ極めがいのある操作感を保っている。 収録車種は最初期で約400台、その後DLCやアップデートにてどんどん増えていき、2021年6月末の最終アップデートで752台となった。 特徴 オープンワールドということで『Forza Motorsport 7』より描画しなければいけないオブジェクト数が多く、One/One Sでは前作同様に「2K30fps」での動作。 One Xでもスペックが足りず、『Forza Motorsport 7』では対応していた「4K60fps」は実現出来なかった。「2K60fps」のパフォーマンスモード、もしくは「4K30fps」のクオリティモードの選択制となっている。 Win版ではスペックさえ足りていれば「4K60fps」は可能(*2)、理論上は「4K240fps」までは対応している。 2020年11月10日に発売されたXSXであれば「4K60fps」でのプレイが可能。One版を持っているプレイヤーであれば、スマートデリバリーにより無料アップグレードが可能。 『Forza Horizon 2』以降、恒例となった拡張パスは本作でも健在。2018年12月に「FORTUNE ISLAND」が、そして2019年6月には「LEGO」の世界を駆け巡る「LEGO SPEED CHAMPIONS」が追加された。 前作から引き続き、Xbox系列のダウンロード版と、Microsoft Store版は「Xbox Play Anywhere」というシステムでクラウド管理されており、片方で購入すればもう片方でもセーブデータ込で相互に利用可能となっている。 + 2つの拡張パスについて詳細 FORTUNE ISLAND 2018年12月に実装。レースに出て「島の征服者」影響を溜め込み、一定レベルに達すると「FORTUNE TREASURE HUNT(謎掛け)」が解禁。それを解く事により宝箱が出現し、獲得すると1つにつき100万Crを獲得可能。さらに一部の宝箱では車も取得できる。 「HORIZON ストーリー」に、本編にも登場した「DRIFT CLUB」の続編がある。 ちなみにFORTUNE ISLANDという島自体はフィリピンに存在するのだが、地形含め全くの別物である。 LEGO SPEED CHAMPIONS 2019年6月に実装。柵や木や建物など、いろんなところがレゴで出来ている丘、LEGO Valleyを舞台にしたDLCマップ第2段。 「LEGO BRICKS CHALLENGE」として色々なお題をクリアしながらブロックを貯めていき、どんどん自宅である「マスタービルダーズハウス」を増築していく。 建物だけでなく、レゴ製の車も入手可能。(*3)ちなみにその車に乗るとドライバーもレゴ化する。当然車に乗っている間だけで、衣装やエモート、優勝後の演出などには反映されない。動力源は何なのか、そもそもどうやってドライバーがレゴ化したのかなどといった疑問も絶えないが 本作の「ショーケース イベント」では、あの『HALO』とコラボした「THE HALO EXPERIENCE SHOWCASE」や、2020年12月に追加された『サイバーパンク2077』とコラボした「_ NIGHTCITY.EXE _」というイベントで遊ぶ事もできる。 本作でも多くの新要素が追加された。 + 本作で追加された新要素 マイ HORIZON LIFE 各レースイベントやオンラインイベント、「HORIZON ストーリー」などの進捗度によって「影響」を獲得し、レベルが上がっていく。また、それに応じて車やクレジットなどのリワードも貰えるが、それを図で確認できるようにしたもの。 ルートクリエイター 2018年10月下旬に実装。「ロードレーシング シリーズ」「ダートレーシング シリーズ」「クロスカントリー シリーズ」の開始地点より、最大40マイル(64.4キロメートル)までの範囲内で、自分でコースルートを作成できる。 作成方法は「車で、自分が思うようなルートを走らせ、「ビューボタン」でチェックポイントを設置する」だけ。エリアは走行可能なエリア全域で、道路上以外でも可。スタートとゴールの位置が同じの「周回コース」はもちろん、スタートとゴールの位置が異なる「一本道コース」も作成可能。 ちなみにチェックポイントは最大250ヶ所まで設置可能。 もちろん、「「ロードレーシング シリーズ」のコースを拠点にし、ダートコースを作る」といったこともできる。本ゲーム内ではコースの種類毎に名前が決められているので、それを覚えておくとよりルート作成がしやすい。 + コースの種類と特徴 ロードレーシング シリーズ 舗装路のみで展開されるレース。周回タイプのコースは「サーキット」、一本道タイプのコースは「スプリント」と呼ぶ。マップ上では水色のアイコン。 ダートレーシング シリーズ 未舗装路がメインのレース。周回タイプは「スクランブル」、一本道は「トレイル」と呼ぶ。マップ上ではオレンジ色のアイコン。 クロスカントリー シリーズ 舗装路・未舗装路のみならず、あらゆる地形を舞台にしたレース。周回タイプは「クロスカントリー サーキット」で、一本道はその名の通り「クロスカントリー」と呼ぶ。マップ上では緑色のアイコン。 Festival プレイリスト 2019年3月のアップデートで実装。前作の「#FORZATHON」をより発展したようなもので、クリアするごとに「FORZATHON ポイント」が貯まる「FORZATHON ウィークリーチャレンジ」と「FORZATHON デイリーチャレンジ」に加え、プレイヤーチーム vs 神レベルDrivatarチームで行われるオンラインレースイベント「トライアル」隔週で行われる、「ショーケース」をイベント毎に異なる車で挑戦する「ショーケース リミックス」鬼ごっこやCTFといったレースではない3つのバトルを、プレイヤー同士のチーム戦で計5回行う「PLAYGROUND GAMES」車種(*4) PI上限指定で、3連戦のオフラインレースイベントがロード・ダート・クロスカントリーと3種類。 「スピードゾーン」「スピードトラップ」「危険サイン」「ドリフトゾーン(*5)」の中から3つ、通常の3スターより更に高い記録を要求される「PR スタント」 新規追加車種を使ってタイム計測を行う「マンスリー ライバル」 そして「オンライン ロードトリップ(*6)」 また、一つのシーズン中の達成度と、4つのシーズン全体の達成度に応じてリワードも設定されている。 ストーリーとビジネス 10個のチャプターからなる(*7)イベント。車はストーリーごとに固定と、前作のバケットリストに相当する。「THE STUNT DRIVER」や「DRIFT CLUB」などの「HORIZON ストーリー」と、「ISHAのタクシー」や「WORLD S FASTEST RENTALS(*8)」などの「ビジネス」がある。 「ビジネス」は開始前に契約料として10万クレジットを支払う必要があるが、クリアすれば定期的にクレジットを振り込んでくれるようになる。報酬の金額は成績によって変化し、最大の30スター獲得で約1万2000クレジット。10日もプレイすればお釣りが来るレベル。 FORZATHON LIVE オンライン限定。現在のサーバーに繋がっているプレイヤー同士が協力し、3つのお題(*9)を15分以内にどれだけクリアできたかに応じて、「#FORZATHON ショップ」で使える「FORZATHON ポイント」が貰える。開始時間は毎時00分からで、開始10分前から開催地となるポイントが地図上に表示される。また、それまでに集まれなくても、3分以内なら参加可能。貰えるポイントは1ラウンドクリア毎に10ポイント、特定条件を満たすと20ポイントが貰える。 スターカード 2019年6月のアップデートで実装。「レース」「PRスタント」「収集と探索(*10)」「作成、ブループリンティング」「HORIZON ストーリー」「オンライン ロード トリップ」からなる計32個の長期的なチャレンジをクリアすると、リワードを貰えるというもの。また、進捗に応じて「ゲーマータグ フレア(*11)」も増えていく。 The Eliminator 2019年12月のアップデートで実装。最大72人の世界中のプレイヤーが集まって戦うバトルロイヤル形式のゲーム。マシンは10段階のレベルが設けられており、スタート時は全員レベル1のMINIに乗っている。マシンの乗り換えは、エリア内にランダムに設置されたカードロップ(*12)を利用するか、他のプレイヤーにホーンを鳴らし1vs1の勝負を申し込み勝利する。なお、バトルを申し込まれた場合、例えいかなる状況でもキャンセルはできない。1分30秒毎にフィールド(*13)が4回狭くなっていき、最終的に12台まで残ったらファイナルショーダウンという最終レースが行われ(*14)、1番早くゴールしたプレイヤーが「エリミネーター(勝者)」となる。なお、エリア外に出てしまうとものの数秒で体力がゼロになり失格となる。 + 乗り換えることのできる車の詳細 レベル 車名 レベル1 1965 MINI COOPER S レベル2 1995 AUDI RS 2 AVANT 2017 FORD F-150 RAPTOR 1959 JAGUAR MK Ⅱ 3.8 1992 MITSUBISHI GALANT VR-4 1993 NISSAN SKYLINE GT-R V-SPEC 2018 TOP GEAR TRACK-TOR 2003 VOLKSWAGEN GOLF R32 レベル3 1996 CHEVROLET IMPALA SUPER SPORT 2010 FORD CROWN VICTORIA POLICE INTERCEPTOR 1986 LANCIA DELTA S4 2006 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅸ MR 1998 SUBARU IMPREZA 22B STI 2008 VOLKSWAGEN TOUAREG R50 2015 VOLVO V60 POLESTAR レベル4 2013 MINI X-RAID ALL4 RACING COUNTRYMAN 2008 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅹ GSR 1999 MITSUBISHI LANCER EVOLUTION Ⅵ GSR 2008 SUBARU IMPREZA WRX STI 1998 TOYOTA SUPRA RZ 2014 VOLKSWAGEN GOLF R レベル5 2003 AUDI RS 6 2017 FORD FOCUS RS 2014 FORD RANGER T6 RALLY RAID 2015 PORSCHE MACAN TURBO 2017 RAM REBEL TRX CONCEPT レベル6 2018 ALFA ROMEO STELVIO QUADRIFOGLIO 2013 AUDI RS 4 AVANT 2012 BOWLER EXR S 2012 PORSCHE CAYENNE TURBO 723 QUARTZ REGALIA TYPE-D 2016 SUBARU #199 WRX STI VT15R RALLY CAR レベル7 2014 ALFA ROMEO 4C 2554 AMG TRANSPORT DYNAMICS M12S WARTHOG CST 2015 AUDI RS 6 AVANT 2019 LAMBORGHINI URUS 1985 PORSCHE #185 959 PRODRIVE RALLY RAID 2017 PORSCHE PANAMERA TURBO レベル8 2013 AUDI R8 COUPÉ V10 PLUS 5.2 FSI QUATTRO 2011 FERRARI FF 2013 JEEP WRANGLER UNLIMITED DEBERTI DESIGN 2012 LAMBORGHINI GALLARDO LP570-4 SPYDER PERFORMANTE 2011 MERCEDES-BENZ SLS AMG 2012 NISSAN GT-R BLACK EDITION レベル9 2017 ACURA NSX 1986 AUDI #2 AUDI SPORT QUATTRO S1 2016 BMW M4 GTS 2017 CHEVROLET CAMARO ZL1 2017 FERRARI GTC4 LUSSO 2016 LAMBORGHINI AVENTADOR SUPERVELOCE 1986 LANCIA DELTA S4(*15) レベル10 2011 BUGATTI VEYRON SUPER SPORT 1991 HOONIGAN GYMKHANA 10 FORD ESCORT COSWORTH GROUP A 2012 LAMBORGHINI AVENTADOR LP700-4 2017 MERCEDES-AMG GT R 2016 RJ ANDERSON #37 POLARIS RZR-ROCKSTAR ENERGY PRO 2 TRUCK 車はいずれも「The Eliminator」向けにチューンされており、レベル1のMINIですらPI値(*16)が599もある(最大値は999)。(*17) また、殆どの車が4WDに変更されている(「2018 TOP GEAR TRACK-TOR」「1998 TOYOTA SUPRA RZ」等の例外もある)。 当然、レベルが高いほど車の戦力も高いが、「レベルが高いほど勝率も高い」というわけではない。 「The Eliminator」ではバトルエリアや相手プレイヤーの動き方等、全ての条件がランダムなので、基本的にはプレイヤーのウデとカンに懸かっている。 つまりレベル1の車のままでエリミネーターになるという事も有り得るのだ。(*18) フォト チャレンジ 2020年7月のアップデートで実装。FESTIVAL プレイリスト内より確認できるお題に従い、指定された車や場所で写真を撮るとリワードを貰える。 HORIZON バックステージ 2020年10月のアップデートで実装。入手困難なユニコーンカー2台の中からユーザーによる投票で「FESTIVAL プレイリスト」の進捗度が50%を超えると貰える「バックステージ パス(車の交換券)」で交換できる車を決める、というもの。投票できる期間は1週間。なお、配布が決まった車については、今のところ無期限で引き換え可能となっている。 2022年4月のアップデートを以って、投票を終了した。以降はプレゼントカーの引換のみ可能。 THE HORIZON SUPER7 2020年12月のアップデートで実装。前作の「バケット リスト ブループリント ポイント」を更に発展させたようなもので、スタート地点とゴール地点を決め、「ルート設定(タイムアタック)」や「スキル マスター(指定したルート内で、自分でスキルの種類とその回数を決める)」など、8種類のチャレンジタイプの中から選んで設定するというもの。また、区間内には一般車両の有無や、「ブループリント ビルダー」よりオブジェクトを自由に設置する事も可能(*19)。自分が作成したチャレンジは共有でき、他ユーザーのものも「チャレンジ ブラウザ」から検索・プレイ可能。 プレイ人数と評価点が多いものは「THE HORIZON SUPER 7」に選ばれる。「THE HORIZON SUPER 7」とは、「全7戦にわたって世界中のユーザーによるチャレンジをこなし、リワードを貰う」というもの。もしクリアできないと思ったら、R1ボタンでチャレンジを他のものに変更でき、メニューボタンで1戦目からやり直せる。 HORIZON SUPER7 HIGH STAKES 2021年6月末より開始。「THE HORIZON SUPER7」と同様、7戦にわたるチャレンジをこなしてくというものだが、1戦ごとにリワードが設けられており、全てのチャレンジをクリアすることで計7つのリワードを貰う事ができる。どんなリワードが貰えるかは、Xボタンの「リワード プールの表示」で確認できる。但し今現在のチャレンジ以外は確認できない。 また、「1つのチャレンジでリトライできる回数(*20)」「チャレンジカードを変更できる回数(*21)」の2つに、3回までの制限が付けられており、3回チャレンジに失敗するとそれまで得たリワードは全て没収されてしまうので注意。もちろん、チャレンジ中にリトライ・リタイアにはライフを1消費する。 全部クリアできるか不安と感じたならば、チャレンジクリア毎に「スティック(*22)」するか「ツイスト(次のチャレンジへ進む)」するか問われるので、そこでプレイヤーの思う方を選ぶと良い。 その他 VIPメンバーであれば、日本では毎週火曜日に「SUPER WHEELSPIN」を2個プレゼントされるようになっている。 評価点 天候変化に加え季節変化の導入 マップ自体は一つしかないが、季節の変化により4つの顔を見せる。特に冬シーズンは道が滑りやすくなったり、湖が凍りつき、中洲まで行けるようになったりと変化が激しい。日本での季節切り替わりは木曜日の23:30頃となっている。切り替わりが近づくとメッセージが出る。 ForzathonとFestival プレイリストのお題も、この季節変化と共に8割が更新される(残りの2割はデイリーとマンスリーが2つ)。 また「FORTUNE ISLAND」限定ではあるが雷雨、夜になるとオーロラを見られるようになった。 デフォルトがオンラインになった 前作まではオンラインモードに移行しなければオンラインにならなかったが、本作ではデフォルトがオンラインで、回線トラブル時や自分からオフラインに移行した場合のみオフラインになるようになった。これを最大限活用しているのが上記の「FORZATHON LIVE」である。 デフォルトがオンラインということで、『テストドライブ アンリミテッド 2』などで散見された「わざと他のプレイヤーに体当たりし続ける」という嫌がらせ行為が出来ないように、非レース時はプレイヤー間では当たり判定が存在せず、すり抜けるようになっている。レースイベントでも所謂ミサイルを仕掛けようとすると、当たり判定が一時的に消滅してすり抜けるようになっている。 オフライン状態にすると、Drivatarがマップ上に配置されるようになる。Drivaterは原則として一般車両と同様に扱われるため、FORZATHONのデイリーミッションで、ニアミス等の一般車両が対象となるミッションが出た時は、オフラインにすると素早く終えられる。 カスタム関連 前作で初導入となった「ボディキット」を装着できる車の増加。 「マシンを塗装」では、「メーカー標準カラー」にツートーンのカラーがある車(*23)や「2018 APOLLO INTENSA EMOZIONE」などの一部の車には、「ボディ(アドバンス)(*24)」で「ペイント グループ」別に塗り分けられるようになった。(*25)また、「ホイール」もディスクやリムなど、部位ごとに塗り分けられるようになった。 「新しいデザインを探す」では、自分が今現在乗っている車以外のものも検索できるようになった。 「バイナル グループを作成」では、「マスク形状を適用(いわゆる「透過」)」が使えるようになった。 前作から「キャラクター選択(自分自身のアバター)」ができるようになったが、本作ではそのキャラクターの衣装やエモート(ゲーム内では「感情表現」タグ)の変更も可能となった。 その他 左下のマップは、カメラ切り替えに応じて動くようになった。 Drivatarや他のプレイヤーとの距離を把握しやすくなった。 Drivatarもチェックポイントを通過しないと、チェックポイント前に戻される仕様になった。 『Horizon 2』『Horizon 3』では「クロスカントリー」レースで指定のルート以外の道路を封鎖して開催されているにもかかわらず、一般車両が平然と走っている不自然な状況が発生していたが、本作から「クロスカントリー」レース中は一般車両が発生しないように改善された。 「スピードゾーン」「ドリフトゾーン」での計測時は、Drivatarや一般車両は半透明となり、接触判定がなくなるため、高記録獲得により専念できるようになった。 もっとも、実際は判定区間の手前からほかの車を避け続け、車速やラインを維持しないとクリアは困難なので(特にスピードゾーン)、計測中にぶつからなくなった程度では不十分なのが現実ではある。また「スピードトラップ・危険サインにも何らかの救済措置が設けられたのではないか」という声もある。とはいえ、オープンワールドタイプのレースゲームでよく挙げられる「他の車に邪魔されながらスピードテストやドリフトをしたいプレイヤーがいるのか?」という批判に対し、開発サイドが対策に取り組んだという事は、レースゲームの歴史において画期的な出来事である。 『Horizon』シリーズとしては初めてポルシェをDLCなしで最初から使えるようになった。 マシンの変更はガレージ以外でも無料で可能。これは360版『Horizon 2』以来(*26)である。 改善点 発売当初未収録だったトヨタと三菱の車が復活した。 ただしライセンス取得に手間取ったらしく、三菱車は1年、トヨタ(の市販)車は2年待たされる事に。三菱は2019年1月15日より無料DLCで、トヨタは2019年11月の「Forza Monthly(*27)」にて大々的に発表された。トヨタ2000GTやSW20型MR2が『Forza Horizon 2』から復活した他、AW11型MR2やZ16A型GTOはシリーズ初収録となった(*28)。 なお、トヨタ車については「ARCTIC TRUCKS」2台と「BAJA TRUCK」1台以外でディーラーで買えるのは「SUPRA RZ」のみで、それ以外はユニコーンカーとしての登場である。これが後述する「問題点」にも繋がってしまっているのだが… 「HORIZON シーズン イベント」のうち、「PLAYGROUND GAME」に関しては2020年7月(*29)より、勝敗関係なくリタイアせずに最後まで参戦していればクリア扱いとなった。 ガレージに収容できる台数の増加。 最初は550台までだったが、その後2020年8月のシリーズ26アップデートで1000台まで車を収容できるようになった。 2019年9月のシリーズ14アップデートにて、Wheelspinで手に入れた車が重複した場合、その場でクレジットに変換出来るようになった。 賛否両論点 拡張DLC「LEGO SPEED CHAMPIONS」 前作の拡張DLC「HOT WHEELS EXPANSION」が賛否両論だったが、同じ事をまたやっている。要は「なぜリアルが売りの『Forza Horizon』におもちゃの世界を導入するのか」ということである(*30)。 ただ、木や花、果ては雲などのオブジェクトに「LEGO」っぽさがちりばめられており、世界観を上手くゲームに落とし込んでいると言える。また、積まれたLEGOブロックの山が配置されている箇所があり、それらを高速で突っ込んで吹っ飛す爽快感は本DLCならではの魅力である。それでも流石に「全てのオブジェクトがLEGOで出来ている」というわけでは無く、割合としてはリアルな木や雲などのほうが多い。 建物 前作で制約なしに使えたファストトラベルやスキルソングは、特定の建物を買わないと使えなくなっている。一部の建物はかなり高く、普通にプレイしていたら買えるのは相当後となる。ちなみに本編ではマップ面積に比例しかなりの数があるが、拡張DLCの2マップは小さい事もあり、フェスティバル会場1つのみとなっている。 また、建物の種類はそれなりにあるのに、中に入れるのはフェスティバル会場くらいで後は建物の前に車を止めるのみで、部屋に入ることなどはできない。もっとも全ての建物の内部を再現するとなると今以上にデータが重くなってしまうかもしれないが…。 ストーリー的な物が再び無くなった 前作では一応「HORIZON FESTIVALの主催者として盛り上げる」「フェスティバル会場のレベルを上げて異種格闘技戦「ショーケース」を開催する」というストーリー(でも盛り上げるためにレースで主催者が勝ちまくるというのは単なるマッチポンプでは?)があったが、『Horizon 4』ではまた「FESTIVALの一参加者としてレースをする」に戻っている。Horizonストーリーとして「特定の車に乗ってミッションをこなす」(前作のバケットリストに相当)物もあるが、前作ほどのストーリー性を感じる物ではない。 もっとも、ストーリーが重要視されるような作品ではないので、この辺はあくまで人の好みによるだろう。 「The Eliminator」 「The Eliminator」は本島(イギリス)限定で、拡張DLCである「FORTUNE ISLAND」「LEGO SPEED CHAMPIONS」では遊べない。 「後者2つのマップで遊んでみたかった」という意見もあった。もっとも島の広さを考えると厳しいのかもしれないが。 また、2020年1月に「THE ELIMINATOR ROUND 2」として9台、同年2月には「THE ELIMINATOR ROUND 3」として13台、使用できる車が追加されたのだが、同年4月にTwitterの投票で削除されてしまった車もある。 + 削除された車の詳細 レベル 車名 レベル2 1966 HILLMAN IMP レベル3 2014 MERCEDES-BENZ UNIMOG U5023 レベル4 2014 MERCEDES-BENZ G 63 AMG 6×6 レベル5 2006 HUMMER H1 ALPHA OPEN TOP レベル6 2016 BENTLEY BENTAYGA レベル7 2017 BENTLEY CONTINENTAL SUPERSPORTS レベル8 2017 FORD M-SPORT FIESTA RS レベル9 2018 FUNCO MOTORSPORTS F9 レベル10 1964 AUSTIN FX4 TAXI(*31) 「2017 FORD M-SPORT FIESTA RS」や「1964 AUSTIN FX4 TAXI」など、そのレベル内の車でも戦力が高く扱いやすい車が多く削除されてしまった。後者に至っては最高レベルなので乗り換えられる機会が殆どなく、1度も乗ることのなかったプレイヤーも少なくないだろう。 もっとも「2014 MERCEDES-BENZ UNIMOG U5023」のようなどう考えてもレベル詐欺戦力的にレベル表記の割に合わないものや、「2014 MERCEDES-BENZ G 63 AMG 6×6」のような戦力は高いが扱いにくいものが削除されたのはまだ納得がいくかもしれない。 レースカーの削除 前作には登場していた「NISMO MOTUL AUTECH GT-R(SUPERGT車両)」や、「Flying Lizard Motorsports R8 LMS ultra(GT3車両)」など、実在かつ現代のオンロードレースカーが軒並み削除された。その一方で、スポーツクアトロS1のようなラリーカーや、F-150トロフィートラック等のラリーレイドカーはそのまま存続している他、現代レースカーの代わりにポルシェ917やフェラーリ512Sといった1960~70年代にレースで活躍した車両が収録されている。 「公道メインのFHなのに、サーキット専用のレースカーは似合わない」「ル・マン24時間レース(一部が公道)やGTワールドカップマカオラウンド等、公道を封鎖したレースもあるのだからレースカーがあってもいい」と意見が分かれる所である。 風景 舞台が舞台故に仕方ないことではあるが、本編のマップが『Horizon 3』ほど地形がダイナミックではなく、似たような風景が続く印象を受けがち。マップ面積的には『Horizon 3』とさほど変わりはないものの、上記の地形の作り故に狭く感じてしまう。 拡張DLC「LEGO SPEED CHAMPIONS」ではマップの面積こそ小さいものの、多彩な地形やロケーションが用意されており、上記の問題点が改善されている。 その他 壊せるオブジェクトの増加。特に今まで壊せなかったガードレールも容易く壊せるようになった。あまりにも簡単に壊せるため「全然ガードしてないやんけ」と言いたくなるが… ガードレールが壊れるようになったことで、スキルの1つである「ドリフトタップ(*32)」を容易に狙える場所が無くなってしまった。ただし実際には「破壊スキルを狙いやすくなった」「エリアをより探索しやすくなった」「壁走りに頼らず走る練習にもなる」とむしろメリットの方が多いと言えるかもしれない。 その割には「MOORHEAD WIND FARM」周辺に点在している木のような「ちょっと頑張ったらすぐ壊せそうなのに、どんな車でも壊せないオブジェクト」も存在。せめて速度の加減で壊せるか壊せないか変化を付けてもらいたかった。もっともそうするとなると今以上に(ry 問題点 和訳が微妙 海外物なので仕方ない部分はあるが「バランス(=収支)」や「影響(*33)」に加え、「評価点」でも述べた「マスク形状を適用」等、文章だけではイマイチ全容をつかめないものが多い。シーズンイベントの「玄人のDRIVATERに対して1を設定します」など、日本語として成り立っていない文章もいくつか見受けられる(*34)。シーズンイベント「トライアル」を途中退室しようとした時の「試用版を終了しますか?(*35)」やFORTUNE ISLANDから本島に戻る地点の「すごい英国(*36)」に至っては某『MW2』を思い起こさせるような誤訳である。 「FESTIVAL プレイリスト」や拡張DLC「LEGO SPEED CHAMPIONS」のミッションでは、一覧での表記と、実際に行うべき行動(*37)が異なっている箇所があったり、表記漏れがあるものも。 全体的に重い 特にガレージの読み込みや、メニュー画面の呼び出しなど。前者は酷いと5秒以上待たされる。後者は結構なボリュームのあった『Horizon 3』でさえ一瞬でパッと呼び出せたのに、本作では演出のせいもあってか3~4秒くらいかかる。酷いと極稀ではあるがフリーズしてしまう事も。 金策 前作に比べると極端に収入が低い。Vipパスにより通常レースのクレジット報酬が倍になったところで、ほぼ焼け石に水。それほどまでに本作は金銭面での負担が大きい。Vipパスの収入2倍ボーナスがWheelspinの賞金に適用されなくなった事も、この問題を助長している。 とはいえ車自体はFORZATHON ポイント引き換えやFESTIVAL プレイリストの報酬、各種レベルアップ報酬で引ける(Super)Wheelspinでザクザク手に入るので、車が手に入らなくて困るということはそうそうない。この車に乗りたいというのでなければ、1ヶ月プレイして100台というハイペースで入手可能。有料DLCとして購入した車に関しては「1台目は無料」である。 ただ、車は手に入るが、売る手段は競売場(オークション)しかないのが問題。「改善点」でも述べたようにWheelspinで手に入れた車が重複した場合、その場でクレジットに変換出来るアップデートが入ったが、プレイリスト報酬及びオンラインイベント終了後で被った場合はそのままガレージに入ってしまう。その状態でオークションに出しても数週間単位で売れないというのは当たり前で、しかも本作のオークションは終了ギリギリまで入札されないことが珍しくないため、毎日・毎時のようにオークションに出し直すという作業が必要となる。 ユニコーンカー(*38)が多すぎる 前作でもユニコーンカーの多さが問題視されていたにもかかわらず、あろうことか本作はさらに悪化の一途をたどり、収録車種の2割を超える150以上の車種がユニコーンカーとしての収録となってしまった。しかも信じられないことに、その大半は本作でFHシリーズ初収録となる車種である。カーパス所持者限定車両を除けば、今まで通りにDLCで追加できるものは少ない。リアルタイムで遊んでいるプレイヤーにはともかく、後追いプレイヤーには結構厳しい。 各イベントの報酬としてだけでなく、Festival プレイリストの季節ごと、およびシーズン累計の達成率報酬としても2台ずつ設定される(=2×4+2=10台、ただし50%報酬の方はバックステージパスの場合もある)。全ての車両を入手するためには当初プレイリストを100%クリアする必要があったが、PvPおよびPvEミッション(「PLAYGROUND GAMES」「トライアル」「オンラインロードトリップ」が該当)にはXBOX版の場合ゴールドメンバーシップに加入していないとプレイできないため、無課金ユーザーは各シーズン5台(とPvPイベントの報酬数台)の入手権利を失うこととなる。しかしPC版だとこれらは無課金でプレイ可能と格差が激しい。 シルバーメンバーシップで挑戦可能なチャレンジについては原則的にお題に応じて適切な車やチューニングを施せば難なくクリアできる難易度ではあるが、中にはある程度やり込まなければ出現しないレースが対象のお題が出たり、実際にクリアできるかどうかなど一顧だにしていない異常な目標値のPRスタントが設定されたり(*39)といった、極めて難しいものも見られる。 その中には「FERRARI 812 SUPERFAST(*40)」のような長期にわたって再配布してくれない車もあるため、一部の車両に関しては結局競売場を頼るしかない。当然ながらユニコーンカーなのでとんでもないボッタクリ価格で売られているのは火を見るより明らかである。言うまでもなくボッタクリ価格を設定できてしまう事が問題なのだが、改善する気は全く無いらしい。 この悪影響をモロに受けているのがトヨタ関連(トヨタ、レクサス)で、特に「SPRINTER TRUENO GT APEX(*41)」に至っては2000万Cr(*42)でも即完売してしまうほど。また、トヨタほど悪影響は受けていないが、三菱の車で唯一「1988 MITSUBISHI STARION ESI-R」だけが、何故か2020年5月のアップデートでユニコーンカーとして追加され、異常な高値で取引されている。ランエボ軍団と一緒に無料DLCに入れてくれれば良かったものを… さらには前作で使えた「リアルマネーで購入」が無くなったため、ボッタクリ価格でも頑張ってお金を貯める必要があるのに、上記の通り簡単には貯まらない。これらの問題に対して公式ストリーミングで開発者の言い放った「困難なチャレンジをクリアして車を手に入れる達成感を味わってほしい」という的外れな弁解は世界中のプレイヤーの失笑を買った。 現在では「Horizon バックステージ」の登場や目標達成率100% ⇒ 80%への緩和、上記の「PLAYGROUND GAMES」のクリア条件緩和によって多少はマシになったものの、スタッフによる選定やユーザーの投票に左右されたり(*43)シルバーメンバーシップでは80%すら達成不可能であったりと、何の解決にもなっていないのが実情である。 コースガイド 一部のコースガイド(*44)が、減速する必要がない場所で赤く表示されたり、反対に曲がり切れないコーナーで青く表示されたりすることがある。 前者は主にエジンバラ付近の市街地で、路面電車と平行して走る部分や、直行していない交差点で起こる(*45)。 ラインの赤い部分はブレーキを踏み始めるタイミングの目安という事になっているのだが、赤い部分に合わせてブレーキを踏むと減速しすぎてしまったり、逆に赤い部分に差し掛かるはるか手前からブレーキを踏まなければならなかったりといった場所が何ヶ所も存在する。 バグが多い アップデートに伴いバグが増えることが多い。今現在発生しているのは「過去作からバイナル・ペイントデータを引き継げない」「一部チャレンジをクリアしてもリワードを受け取れない」「走行履歴に異常な数値が記録される」「レース前の設定でリワインドをオンにしても無効になる時がある」「「ガレージ」タブ内の「掘り出し物」から車を選んで、「マシンを表示する」を選ぶと何故かNULL CAR(*46)が表示される」「特定のチャレンジ終了後に、観客席の上などにリスポーンされる」「オンラインにした状態で「FORTUNE ISLAND」や「LEGO VALLEY」に行こうとするとフリーズしてしまう」、PC版限定で「解像度が勝手に4Kに変わる」など。 全部は書ききれないので、公式のフォーラムを参照されたし。修正されたものも勿論あるが、未だに直されていないものも多い。 一部の車について 「2009 FERRARI 458 ITALIA」のボディキットが何故か削除されてしまった。また、イギリスが舞台なのにロールスロイスの車両が一切登場しない。 両者とも『Horizon 3』『Motorsport 7』共に登場していたので、本作発売までにメーカー側で方針が変わったからなのか…真相は不明。 車のカテゴリ分けの中にイマイチ不可解なものがある。 例えば「2005 HONDA NSX-R」が「RETRO SPORTS CARS(*47)」に振り当てられていたり、かと思えばそれより年式の古い「2003 HONDA S2000」や「2004 VAUXHALL VX220 TURBO」が「MODERN SPORTS CARS(*48)」に振り当てられている…等。 「1992 Hoonigan Mazda RX-7 Twerkstallion」「1995 Porsche 911 Carrera 2 by Gunther Werks」のように、チューンドカーなのに市販ノーマル車がメインのカテゴリに振り分けられた車もある。 特に前者は、前作『Horizon 3』では「EXTREME TRACK TOYS(*49)」扱いだったのだが、本作では何故か「RETRO SPORTS CARS」となっている。後者に至ってはベース車両が90年代なのに「MODERN SPORTS CARS」扱いとなっている(*50)。100歩譲って「MODERN」カテゴリで良いとしても、スペック的に「スポーツカー」ではなく「スーパーカー」のほうが合っているのでは? 「1960 CHEVROLET CORVETTE」や「1990 JAGUAR XJ-S」等、前作ではエンジン交換できた車が本作ではできなくなってしまった車もある。 相変わらずエアロが1種類しかない車が多い。例えばチューニングカーベースとしてもよく使われる「MAZDA MX-5(*51)」の初代以外のモデル、「CHEVROLET CORVETTE」系や「FORD MUSTANG」系等。また、「LIBERTY WALK」タッグを組んだ割には、それこそ前述した「FORD MUSTANG」や「MAZDA RX-8」には用意されていなかったりと、ボディキットが用意されたものとされなかったものとで基準が謎。さらに、それらの実在エアロキットは「ダウンフォース調整不能」だったりするので、性能を求めると結局Forzaデザインの物を選択するしかない。ただそれは「フロントはカナードとスプリッターorチンスポイラー、リアはGTウィングorベタ付けのトランクスポイラー」と、どの車も画一的で面白くない。 プレイアブルとして登場しなかった車もある。 前作まではプレイアブルとして登場していた「2010 MAZDA MAZDASPEED 3」や、『Motorsport 7』で実に2011年の『Motorsport 4』以来となる、プレイアブルとしての復活を果たした「2005 SUBARU LEGACY B4 2.0 GT」等。これらは本作には登場してはいるものの、トラフィックカー(*52)としての登場でありプレイヤーは購入・乗車できない。 「2011 BMW X5 M」や「1998 VOLKSWAGEN GTI VR6 MK3」のように、プレイアブル且つトラフィックカーとしてでも登場している車もあるので、この2台のようにプレイアブルとしても登場させてほしかったという意見もある。 Perk スキルスコアや影響にボーナスが入るPerkだが、本作では「個人」ではなく「車ごと」になり、スキルポイント集めの負担が著しく増大した。 慣れればポイント稼ぎ自体はそれほど苦労せず、かつ『Horizon 3』の半分のスキルスコアでポイントを得られるようにはなったのだが、とはいえ面倒な事には変わりない。車種ごとの差別化につながると言えば聞こえはいいが、結局は無意味な格差と手間を増やしたに過ぎない。 一部のPeakには、再取得不可能なインスタントボーナス(クレジット、Wheelspin、レア車両など)というスキルツリーの中身としては考えられないようなものも存在する(*53)。 一部の車両は購入価格を上回るクレジットボーナスを入手でき、かつ真面目にレースに出るよりも効率良く稼げるため、「車を買ったらボーナスをはぎ取って即座にガレージから削除する」というレースゲームの攻略法としては考えられない金策が横行することになってしまった。ボーナスをはぎ取った車を競売に出品したり、あまつさえそれをオススメ攻略法として紹介したりするような浅ましいユーザーすら珍しくない始末である。 今ではコンプリート不可能な「影響」がある(「マイ HORIZON LIFE」関連) 「ミキサー」「なんでもあり チーム アドベンチャー」「探検家」の3つ。 「ミキサー」は「Mixer」という配信アプリを用いて本作を実況・プレイ動画を視聴することで影響のレベルを上げることができたのだが、その「Mixer」がサービスを終了したため、影響レベル・それに伴うリワードを獲得する事もできなくなってしまった。 「なんでもあり チーム アドベンチャー」は「オンライン ロードトリップ」の「ランカー アドベンチャー」で遊ぶ事ができたのだが、これも「ランカー フリー レース」に置き換わる形で廃止されたため、こちらも影響・リワードが得られなくなってしまった。廃止するなら廃止するでそれは仕方ないのだが、せめて「マイ HORIZON LIFE」内から削除するなり、その2つでしか得ることのできなかったリワードも別の形で再配布してほしかったところ。 「探検家」はマップ内の道路を走ることとボーナスボードの破壊で影響レベルを上げられるのだが、バグでどう頑張ってもカンスト手前のレベル29までしか上がらない(最大レベルは30)。 Steam版 Microsoft Store版からだいぶ経って発売されたSteam版だが、MSS版に比べゲームが落ちやすかったり、そもそも起動しないというトラブルが多い。MSS版と同時販売なので仕方ない部分もあるが、セールの対象になりにくく、シーズンパス入のセットであるアルティメット版の1万円超という値段は敬遠されがち。しかもアルティメット版もDLC全部入りというわけではなく、完全体にするには更にDLCの購入が必要となる。 システム上仕方ないのだが、Steam版はXbox Play Anywhereの対象外となっていて、Xbox系列とは同期不可となっている。 その他 2019年1月頃のアップデートで、キャラクターのエモートのうち「Carlton」と「Floss」の2種類が削除されてしまった。 削除した理由は明かされていないが、2018年12月に、前述した2種類のエモートの元ネタとなったダンスを創作した人物らが、某作品の運営を起訴した事があり、さらにエモートの利用を巡る訴訟案件が続いていることから、イメージダウンや訴訟リスクを避けるために先手を打った可能性がある、とのこと。 「HORIZON バックステージ」で選ばれた車が、直後のシーズンイベントのリワードになる事がある。「バックステージ パス」自体がそうそう気軽に入手できるものではないので、なけなしのパスを消費して手に入れた車が次週のイベントのリワードになっていた、というのはいかがなものか? 「FORZATHON ポイント」の入手手段が「FORZATHON LIVE」と「FORZATHON チャレンジ」しかない。 前者はオンラインなのでゴールドメンバー限定。よって未加入者は後者を頼るしかないのだが、デイリー・ウィークリーすべてをクリアしても400ポイントしか貰えない。一応2021年現在は「FORZATHON ショップ」限定の新規車種は無く、過去に配布された車の再配布のみではあるが、よりによってレア度の高い車は600ポイント以上で売られている事が多い。 「THE HORIZON SUPER7」のルート作成では、チェックポイントを設置できない。 故にチャレンジによっては、ルートを無視して大幅なショートカットが出来てしまう。折角ジャンプ台等のオブジェクトを設置できるのにこれではそれらを活かせない。 もっとも特定の実績の解除等が目的で、あえてそういう作りにしているプレイヤーも多いが。 発表から実に半年近くも経って実装された「HORIZON SUPER7 HIGH STAKES」だが、否定的な意見が非常に多い。 前述のとおり「THE HORIZON SUPER7」と比べ厳しい条件が課せられている本モードだが、選出されるチャレンジまでもが高難易度になっており、理不尽なまでにクリアが難しくなっている。さらに問題となるのが、チャレンジのレパートリーの少なさ。選出対象となるチャレンジの絶対数が少ないうえに内容も似たようなものばかりで、「無暗に難しいだけで何の面白みもない」という有様となってしまっている。 また、クリア報酬が難易度に対して見合わないという点も問題視されている。「クリアしたチャレンジ数に応じてどれでも好きなマシンを○台プレゼント」ぐらいのことになってやっと釣り合うほど、と言えば、「HORIZON SUPER7 HIGH STAKES」がどんな質のものかお判りいただけるだろうか。 総評 オープンワールドを自在に爆走するというFHシリーズの要点は掴んでいる。 また、700車種以上というレースゲーム全体で考えても類を見ないボリューム、本作で登場した新要素も評価は出来る。 ただ『Horizon 3』に比べると明らかに退化している部分も見られ、前作をやり込んでいたプレイヤー程微妙と思ってしまう部分も目につくかもしれない。 アップデートの度に増えるバグや、後追いプレイヤーとシルバーメンバーシップ会員を半ば切り捨てるような部分もあって、「良作」になりうるポテンシャルは秘めつつも中々そこにたどり着けない惜しい作品となってしまった。 とはいえ、完成度は決して低くなく、Forzaファンは勿論レースゲーム好きなら遊んでみる価値はあるといえる。 余談 前作に引続き、本作も全世界でのプレイヤー数が1000万人を超えた。ほか、2021年にはOneで最も売れたタイトルにもなった 本作のカバーカー(*54)は「2018 McLaren Senna」と「1997 Land Rover Defender 90」の2台。いずれもイギリスメーカーの車種であり舞台であるイギリスに因んだチョイスだろう。 「2018 McLaren Senna」は『Forza Motorsport7』でも2019年4月のアップデートにて追加された。 2019年3月のアップデートで追加された「2002 BMW M3 GTR」という車だが、本作ではデフォルトが金色に近い色となっている。本来ならば銀色のはずなのだが… 『Horizon 5』に続投された際も、この色で登場した。 360の時代に販売されていたタイトルでは、本来の色で登場していた。 2020年5月中旬、スタッフの手違いでSuper Wheelspinが一部のVIPメンバーに200個配布されるというトラブルがあった。また、一時期「2018 ATS GT」「1970 FERRARI 512S」「1999 LAMORGHINI DIABLO GTR」「2011 MCLAREN 12C COUPÉ」の4台がやたらとシーズンリワードに設定されるというトラブル(?)もあった。 ちなみにシーズン46のシーズンリワードがまさにその4台である。自虐か? 2020年6月頃、突如として「一部デザインの作成に関する禁止事項」を発表し、その中に「旭日旗」が含まれていた事が判明した(*55)。 ただし、これに関しては同年8月の「Forza Monthly」にて釈明(再生時間29 13~)されており、要約すれば「旭日旗と(線の数などが)丸っきり同じ(あるいはそれを左右反転したもの)なのがアウト」なのであって、「旭日旗「っぽいデザイン」(線の数が少ないor日の丸が半分だけor色違い、等)なら問題ない」という事である(*56)。もっともこういう事例は今までに無かっただけに、日本のみならず海外からも残念がる声や反発の声があった、というのも事実ではあるが。 ちなみに、本作でコラボしている「LIBERTY WALK(LB WORKS)」のロゴは旭日旗をモチーフにしており、ゲーム内で登場する「1991 HOONIGAN RAUH-WELT BEGRIFF PORSCHE 911 TURBO」にもそのステッカーが貼られているのを確認できる。もっとも、かなりカメラを拡大でもしないと見られないような位置に貼ってあるのだが。 2020年11月のアップデートで登場した「1990 PORSCHE 911 REIMAGINED BY SINGER - DLS」という車についてだが、初登場時のサムネイルが何故か「2010 PORSCHE SPORTS CLASSIC(*57)」のものになっていた。 現在は修正済み。また、これにより後のアップデートで「SPORTS CLASSIC」も登場するのではないかと噂されたが、本作ではなく、次作『Forza Horizon 5』に登場することとなった。 Top Gearコラボストーリーの中で「BMWだからもちろんFRだ」という発言があるが、実際には本作発売前の2014年より、BMW初のFF車となる「BMW 2シリーズアクティブツアラー」が発売されている。まあTop Gear的(*58)には「あれはミニだ(*59)」という事でスルーされているのかもしれないが。 例年通りなら2019年に「E3(*60)」で『FM』シリーズの新作が発表されたはずだっだが、諸事情により新作ではなく、代わりに本作の拡張DLCである「LEGO SPEED CHAMPIONSHIP」が発表された。 恒例であるカバーカーの展示は、LEGOにちなんでLEGOで作られた「McLaren Senna」であった。 その後、2021年(*61)のE3 Onlineで『Forza Horizon 5』が発表された。今まで『Forza Motorsport』と『Horizon』が交互にリリースされていたのと、E3直前に『Forza Motorsport 8』の情報も流れていただけにサプライズとなった。 2021年6月末のForza Monthlyにて、『Forza Horizon 5』に注力するためにシリーズ37で本作のアップデートを終了することを発表した。シリーズ38以降は、シリーズ7から32までで行われたイベントのミックステープで行われ、そしてサポートチームと協力し未だ手つかずのバグを修正していく、とのこと。 シリーズ33以降に追加された車については「Festival プレイリスト」の報酬として補完されている(*62)。なお、何故シリーズ32までなのかは不明。 ちなみに、最終アップデートで追加された車は「2017 VUHL(*63) 05RR」で、メキシコ初のスーパーカーである(*64)。おそらく次作『Forza Horizon 5』の舞台がメキシコであることからこの車を選んだのだろう。 『Horizon 5』でも引き続き収録され、最初から「オートショー」で購入可能な車種の1つとなっている。 今まで通りなら、ライセンス契約上の理由で発売日から4年後には、ダウンロード版やDLC関連は販売を終了するのが通例であったが、本作は4年経った2022年10月2日以降も、販売は継続する模様。